居酒屋好きで『みますや』(東京都千代田区神田司町2-15-2)を知らない人は少ないと思いますが、筆者がまだ記者としてペーペーだったころ、産経新聞の偉い人に何度か連れてってもらった思い出の店です。

飛び入りではなかなか入れないわけだ

しかし、運が悪いことに何度言っても満席。ついにその偉い人は産経新聞を退職してしまいましたが、ちょっとしたきっかけがあり、ついに『みますや』に初めて行くことができました。店内に入ると、客はさほどいない……。しかし19時を過ぎると満席に。そりゃ、飛び入りではなかなか入れないわけだ。ちなみに予約可能です。

事実ならばあまりにも歴史家深すぎる名店

『みますや』は日本最古の居酒屋と言っている人がいるほど歴史ある居酒屋です。創業1905年らしいので、それが事実ならばあまりにも歴史が深すぎる名店といえます。ここのおすすめは全部。

唐揚げも「そこらへんの居酒屋の唐揚げ」とは別物

どれをオーダーしても絶品。馬刺しにニンニクをたっぷりとつけて食べると極上。唐揚げも「そこらへんの居酒屋の唐揚げ」とは別物のハイクオリティで超ジューシー。衣のシャリシャリでサクサクな感じがよいです。

ビールでぐびぐび流し込んで楽しむのもあり

豆腐や焼き魚も絶品で、特にホッケはご飯が欲しくなるほど絶品。ビールでぐびぐび流し込んで楽しむのもありでしょう。誰もが知ってる居酒屋ですが、まだ未経験の人はぜひ行ってみてください。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 産経新聞の人が連れてってくれた1905年創業の居酒屋『みますや』にようやく入れた