良質なホラー映画を量産するブラムハウス・プロダクションズ製作の劇場公開作品が、3タイトル連続でリリース。第一弾『フォーエバー・パージ』(9月28日発売)、第二弾『炎の少女チャーリー』(11月2日発売)に続き、第三弾として、2022年7月に劇場公開された『ブラック・フォン』のブルーレイ+DVDが、11月2日に発売決定。10月26日にダウンロード先行販売がスタートする。

『フッテージ』『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソンが監督・共同脚本を務める『ブラック・フォン』は、彼が長らく映画化を熱望していたジョー・ヒルの短編小説「黒電話」を原作とし、『フッテージ』でタッグを組んだイーサン・ホーク(主演)、C・ロバート・カーギル(共同脚本)、ジェイソン・ブラム(製作)が集結して作り上げられた。サイコパスの殺人鬼による児童連続誘拐事件と、幽霊やサイキックといったスーパーナチュラルの要素が絡み合う独創的な物語だ。

70年代のコロラド州。殺人鬼に拐われた気弱な少年が、監禁された地下室にある黒電話から、かつてその場所で死んだ子供たちのメッセージを聞くようになる。一方、ときおり不思議な夢を見る妹は、自身の夢の能力を使い、兄の行方を捜索する――。

マスク姿の殺人鬼ザ・グラバーを演じるのはイーサン・ホーク。誘拐される少年をメイソン・テムズ、兄のために奮闘する妹をマデリーン・マックグロウが演じた。

ブルーレイ・DVDには、未公開シーンやメイキング、デリクソン監督による短編映画など、約35分の映像特典を収録。デリクソン監督による本編音声解説も収録する。

『ブラック・フォン』ブルーレイ+DVD 11月2日発売
・品番:GNXF-2780
・値段:5,280円(税抜4,800円)
・本編時間:約103分/特典時間:約35分

<特典映像>(BD・DVD共通)
●未公開シーン
●悪役としてのイーサン・ホーク
●メイキング
●こだわりのデザイン
●スーパー8での撮影
●スコット・デリクソンによる短編映画「不審な影」
◎監督/製作/共同脚本スコット・デリクソンによる本編音声解説

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 誘拐された少年は殺人鬼から生き残れるか スコット・デリクソン監督のサイコ・スリラー『ブラック・フォン』11月リリース[ホラー通信]