2月13日に開催された第56回スーパーボウルの試合中に放送されたUber EatsのCMが、アメリカ政府機関の目にとまってしまったようです。

Uber Don’t Eats(YouTube)
https://youtu.be/Ri-rXPw5Cnk

Uber EatsのスーパーボウルCM「Uber Don’t Eats」がこちらとなります。ジェニファー・クーリッジ、トレバー・ノア、グウィネス・パルトロー、ニコラス・ブラウンといった著名人が次から次へと“食べられないもの”を口にしていく内容となっています。

これは食べ物以外(non-edible items)も配達するようになったことを告知するのが目的のCMです。


https://twitter.com/USCPSC/status/1493043342732574720

このCMを目にした人たちに誤ったメッセージが伝わらないよう「石鹸は食べないでください」という注意喚起のツイートをしたのが、アメリカの消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission)という政府機関です。

SNSには次のような声が集まっています。

・Uber EatsのCM観て食べられないものを食べる人が続出してるの?
・〇〇するな!って言われると逆にやっちゃう人が出てくるものだよ
・遊びで洗剤飲むのも流行ったからね
・こういうアナウンスしなきゃいけないのが信じられない
・政府に指図されたくないね
・Uber EatsのCMに対するアメリカ政府のリアクションがこれ
・何を食べるかは私の自由です
・バカは淘汰されるもの
・上司でもないくせに命令するな
・胃の中を洗いたいんですけど
・アメリカ人じゃないボクは食べても大丈夫だね

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=Ri-rXPw5Cnk

※ソース:
https://www.uber.com/newsroom/super-bowl-2022/
https://www.foxbusiness.com/lifestyle/uber-eats-super-bowl-2022-ad-response-federal-agency-do-not-eat-soap

(執筆者: 6PAC)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「石鹸は食べないでください」 Uber EatsのスーパーボウルCMに対して米政府機関が注意喚起