山芳製菓は、2020年9月1日(火)より、「ポテトチップス わさビーフ」のメインキャラクターを含めたパッケージデザインを全面リニューアルすると発表した。また、味は現行品をベースにわさび感をアップし、わさびのシャープな刺激感を表現したキレの良い後味に生まれ変わるという。


今回のリニューアルはキングコングの西野亮廣氏が監修にあたり、西野氏と山芳製菓、さらに西野氏が運営に参加するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の有志メンバーとの共同開発によって実現したとのこと。



メインキャラクターは先代の“わさっち”まで33年間続いた、白に茶色のブチ模様のホルスタインのような牛のキャラクターから一新。わさびをイメージした緑色の牛のようなキャラクター“わさぎゅ~”にバトンタッチすることになった。


山芳製菓によると、わさっちは「引退」という扱いになり、登場するのは「8月31日まで」とのこと。この発表に、Twitter上では“わさっち”との突然の別れを惜しむ声が数多く寄せられている。


・突然すぎて受け入れがたい現実・・・

・えっ、わさっちリストラ?

・期間限定とかならアリだけど

・違和感しかないです

・あまりに変わり過ぎてて受け入れられるかどうか…

・ベビースターラーメンもいまだに見慣れないからな

・わさっちじゃないわさビーフなんてわさビーフじゃない


1987年の発売以来、わさびの刺激とビーフの旨みが長きにわたって愛されている「わさビーフ」。山芳製菓は消費者の声を受け、「変わってしまうことへの寂しさを持って頂ける程、わさっちに親しみを持ってくださったこと、大変うれしくありがたいです」とコメントしている。





―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 キンコン西野氏が「わさビーフ」の新キャラクターを監修 ネット上では“わさっち”突然の引退を惜しむ声