「誰もが何者かになれる場」というコンセプトで始動したプロジェクト<Story by Story SHIBUYA>。そのプロジェクトの第1弾として、2020年代の音楽シーンを創る女性アーティストを発掘・育成するオーディションが2月28日(金)より特設サイトにて募集開始された。


「強い思い」さえあれば創作活動におけるあらゆる面をバックアップし、あなたが何者かになるまでのストーリーを応援するという<Story by Story SHIBUYA>。活動の舞台は100年に一度の変革期を迎えている渋谷。スクランブル交差点に象徴されるように、さまざまな情報のうねりから時代に合わせ、“未来のアーティスト・クリエイター発掘・育成の場”そして“コミュニティ”を生み出していく。


ロゴ・キービジュアルは気鋭のクリエイター集団「PERIMETRON」のArt DirectorであるMargtが担当。「物づくりが好きで集まった女の子たちが、今後みんなで考えて話し合って、ロゴを作り直していけるように、シンプルなロゴを心がけて作りました。無垢な見た目だけど、どこかキャッチーさは感じられるものになったと思います。」と、ロゴに込めた思いを語っている。


プロジェクトメンバーには、TV・音楽・アート・クリエイティブ、各界のヒットメーカーたちを総動員。「バズリズム」「LIVE MONSTER」といった数々の音楽番組を担当してきた日テレの前田直敬氏、国内外問わず活躍する数々のアーティストプロデュースを手掛けるソニー・ミュージックレーベルズ長谷川洋輔氏、人気ロックバンド「coldrain」「SiM」を発掘・育成したGRIPの京條哲士氏を中心に、デビューまでの道のりを全面的にバックアップする。


■プロジェクトメンバーProfile

日本テレビ:前田 直敬(まえだ なおたか)

「バズリズム」「LIVE MONSTER」「ベストアーティスト」「THE MUSIC DAY」 など音楽番組の制作を主に担当。2006年から3年半、グループ会社のVAPに出向。A&Rを担当した経歴も持つ。2016年、2次元キャラクターを育成する番組「アイキャラ」を企画プロデュース。現在は放送、イベント、配信、マーチャンダイズなど多岐に渡るIPビジネスに携わる。


ソニー・ミュージックレーベルズ:長谷川 洋輔(はせがわ ようすけ)

LiSA、Crossfaith、初音ミク、アンティック-珈琲店-、輝夜 月など、ジャンル・国内外を問わず活躍するアーティストのマネジメントやA&R業務、ライブ演出、プロデュースなど様々な角度からエンターテインメント業務に従事。音響や照明、作詞曲、DTM、脚本など幅広い分野での知見を持ちアーティストの活動をサポートしている。


GRIP:京條 哲士(きょうじょう さとし)

coldrain / SiMなどが所属するマネージメントgil soundworksの代表。自社主催のフェスティバルとして神奈川にて『DEAD POP FESTiVAL』(20,000人動員)や名古屋の『BLARE FEST』(40,000人動員)なども手がける。マネージメントだけでなく、映像チームのINNI VISIONなどのプロダクトにも携わっている。


東急エージェンシー:横山 淳(よこやま じゅん)

幻冬舎を経て、東急エージェンシー入社。2018年よりイノベーションデザイン部にてメディアとの新規事業開発に取り組む。KADOKAWAとの共同プロデュースによる書籍 青木真也著『ストロング本能』などを手掛ける。他、幻冬舎・テレビ東京との制作ドラマ『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン?ベトナム 1800 キロ縦断旅』をプロデュース。メディアの垣根を越えた、コンテンツ/IP ビジネス開発に携わる。


<関連サイト>

Story by Story SHIBUYA オーディションサイト

https://www.sonymusic.co.jp/sd/sxsshibuya/


(執筆者: gallagherbros)


―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「2020 年代の音楽シーンを創る女性アーティスト」の発掘・育成を目的にしたオーディションを2月28日(金)より開催