ガジェット通信をご覧の皆様、初めまして。


連載ページ「くつざわの部屋」の管理人となりました、くつざわと申します。


この時点で様々な疑問が皆様の頭の中に浮かぶことはわかりきっていますが、一旦全て隅っこに置いておきましょう。


置いた上でまずは、自己紹介も兼ねて「くつざわの部屋」連載開始の理由を説明します。


これは読者の方の「まずくつざわって誰だよ」「なんだこの連載」といった気持ちに寄り添う行動かのようにも見えますが、


「私が一番訳がわかっていないので、それっぽい理由付けをして自分を納得させたい」という本心によるものです。お付き合いください。


まず「くつざわ」って誰


皆さんは「Twitter」というSNSをご存知でしょうか?


あの青い鳥が象徴のつぶやきツールですが、私はそのTwitterで約半年前に大バズりを起こしたのです。


ちなみに「バズ」を超簡潔に説明すると、超一気に拡散されて超話題になる、的なことです。


以前からくだらない動画投稿を繰り返し、少しづつ拡散されつつありましたが、その大バズり動画をきっかけに3日で5万人ものフォロワーが増え、タイミングもちょうど令和になる頃だったもので「令和初のバズり女子大生」なんて呼ばれていました。


そうです、実はまだピチピチの20歳の女子大生なのです。

まだ優しくされたい年頃ですが、世間とネットはそんなに優しくないことをここ半年で学びました。強く生きましょう、みなさん。


では、そこまで拡散される動画とはどのようなものだったのか。

それはただのモノマネです。




これらは別に代表的な投稿でもないですが、こういった雰囲気の「細かすぎて伝わらないモノマネ」のようなものを投稿し続け、テレビ番組にも出演したりで一時期は11万フォロワーまで伸びたこともあったのです。


しかし現在その動画の数々はTwitter上に1つも存在しません。とある日に自ら全て削除してしまいました。

なんということを…!!!



なので今は「モノマネをする女子大生」でもなんでもなくなり、なぜかフォロワーがいるアカウントを持っているそこらへんの女子大生をやっています。


以上がここ半年をぎゅっと詰めた自己紹介です。全然説明になっていないのがすでに見て取れますね。所詮こんなもんです。


「くつざわの部屋」連載開始の理由


では本題に入りましょう。


私が動画を全て消した理由は「モノマネ」以外の何物でもなくなってしまたイメージを払拭するためで、バズるしフォロワーも増えるけど全てがプラスに繋がるわけではないのです。


例えると、本当は小説を書きたかった物書きが四コマ漫画で爆売れした後、意気揚々と小説を出しても、四コマ漫画が好きで集まった人たちはそれを手に取りません。「誰の作品」かどうかは二の次の話になります。


それに気づいて動画を全て削除してからは、ありがたいことに表に出ない形でいろんな仕事をやらせていただいてですね、そのおかげで生き延びていたのですが、

ここで問題が発生します。



逆にいろいろなことをやりすぎて「私これ今なんなの…????」となってくるわけです。


あれ…?


私って何…?


Twitterやる暇なくない…???


あ、また見積書間違えた…桁が二つ違う……


あれ…しんどい…


経理とか資料とかそういうの…………


肝心のTwitter、できない………



そうなるよね〜〜〜〜〜〜〜!!!


やっぱそうなるよねだって私もわからないもん!!!!私は何?????


と、自暴自棄になっていた時に


打ち合わせに行った際の偉い人に「なんか目に光が宿ってなくて死人ぽい」と言われ、

「何者でもなくなろうとしたら本当に何者でもなくなってしまった」「なぜ人は金を稼ぐのですか」「職業の定義ってなんでしょうか」などとぼやき、小学生道徳の授業のような雰囲気にしてしまいました。相当困っていたんですね、私。


それから数日後、「死人ぽい」と言っていた人からこんな連絡が届きました。








「なんかガジェット通信で連載もらえたし、頑張ろ〜」






なんか連載もらえたしってなんですか?

自分を納得させるための理由を探したものの、やはり全然わけがわからないのですが、とにかくありがとうございます。


本題の新連載開始の理由ですが、既述した通り私が最もわけがわかっていません。


まあ、打ち合せの度に道徳の授業っぽくされるの普通にしんどいですよね。

死人のようであった私を優しい皆さんが救ってくれたことに変わりはないので、今後は何者かになれるように頑張っていきたいです、ホントに。


「場は提供したから自分の好きなように使ってね」と仏のようなことを言われているので、主に私の日常を交えた形で「気になる情報」を配信できればなと考えています。


私のことを知らなかった皆さんも、「くつざわの部屋」の記事を見かけたら愛娘を見守る感覚でPV数向上にお力添えいただきたく思うどころか無意味にリンクを12回ほどタップしていただけると嬉しいです。







新連開始に喜んでいたら、編集部の皆さんからお祝いにと大量のフローズンスイーツをいただきました。ありがとうございます。





冷凍庫に収まりきらず製氷室にぶち込んだので、氷の作れない毎日を送っています。


編集部の皆様、現在くつざわ家は生ぬるい麦茶を風呂上がりに飲んでいます。


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noteという記事配信アプリで割と反響のあった記事を貼っつけておくので、私のことをあまり知らない方も、なんか見たことあるという方も、こちらの記事で少しでも私について知っていただければと思います。


黒ラベル片手に、感情に任せた文を書くときは無心になれるので、至高の時間ですね。


痛む果実は、サクセスストーリーですか(note)

https://note.com/kutsuzawa_dayo/n/n7254f4ba5baa


(執筆者: くつざわ。)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 新連載「くつざわの部屋」って一体なんなの?!