グレタさんが聞いたら「恥を知れ!」と罵るに違いない。


今週、イギリスのジョンソン首相が選挙戦終盤の遊説に出かけるためにプライベートジェットを利用したことが非難の的となっている。国家首脳だし、プライベートジェットの利用ぐらい問題なさそうに思えるが、電車なら114km・53分で着く距離を飛行機で移動したと聞くと、バッシングもむべなるかな。


ジョンソン首相御一行と帯同するジャーナリストたちが利用したチャーター便は、デンマークのアルジー・エクスプレスが運用する双発ターボプロップ機。座席の3分の2が埋まった状態で、ドンカスターからダーリントンまでを25分かけて移動したという。実際の飛行時間は10分かそこらだろう。保守党関係者は、飛行機の利用は首相のスケジュールが過密だったためとしている。


だがしかし、折しも開催中のCOP25では地球温暖化対策を話し合っている最中だ。短距離の移動に飛行機を利用することは環境負荷が非常に大きいとして、グレタさんら環境活動家の批判するところとなっている。


ジョンソン首相は先月、保守党の環境政策として「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」と宣言。「気候変動との世界的な戦いをリードし、クリーンな空気を確保するためにクリーンな輸送を支援する」ことを党公約に掲げている。



直通電車なら53分・8000円程度。バスでも1時間半で行ける距離の移動に敢えて飛行機を選択。当然さ、英国上流階級の紳士としてはね?


画像とソース引用:『independent.co.uk』『rome2rio.com』及び『alsieexpress.dk』より

https://www.independent.co.uk/news/uk/politics/boris-johnson-private-jet-doncaster-darlington-train-time-air-pollution-a9239261.html?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1575905043[リンク]

https://www.rome2rio.com/[リンク]

https://alsieexpress.dk/en/[リンク]


(執筆者: ろくす)


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 英ジョンソン首相が電車で53分の距離をプライベートジェットで25分かけて移動 よくもそんなことを!