11月13日、毎年開催されている総理主催「桜を見る会」について、私物化との批判を受け来年の中止が発表された。


立憲民主党の枝野幸男代表は、11月17日に講演などで「衆院を解散せざるを得ないぐらいまで追い詰めないといけない」と述べたとのこと。


参考記事:

桜を見る会で「解散に追い込む」 立民枝野代表が講演(共同)

https://this.kiji.is/568750275691267169[リンク]


同じく17日、漫画家の小林よしのりさんは自身のブログに


「桜を見る会」はちっぽけな問題

https://yoshinori-kobayashi.com/19228/[リンク]


というエントリーをアップした。


「桜を見る会」は税金の無駄遣いだからやめた方がいいと思う。

けれど「桜を見る会」を野党が全力を挙げて追及している様子が馬鹿馬鹿しい。


いや、税金の無駄遣いは追及しなければならないことは分かる。

しかし野党が全力で国会の時間を使うほどの問題ですか?


と語り、来年予定されている海上自衛隊の派遣や、安保法制での矛盾について追及すべきだとして


野党はあれだけ力いっぱい安保法制に反対しといて、この件について何で国会で追及しないのか?

山尾志桜里ならこの件について、安保法制の矛盾を突いて、かなり厳しく追及できるはずじゃないか。

なのになぜそれをやらせない?


と訴える。そして


大衆受けするからと「桜を見る会」にばかり夢中だが、近視眼的でちっぽけ過ぎる。

国際的に見れば、日本国の危機はもっと深刻なものが、四方八方から押し寄せている。

それに気づかない野党に、政権を任せられるか!


と結んでいた。ブログは反響を呼び、配信先の『BLOGOS』でも「支持数」ランキングの1位になっていたようだ。


※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「桜を見る会」について小林よしのりさん「ちっぽけな問題」「野党が全力で国会の時間を使うほどの問題ですか?」