パリ在住のフランス人女性アーティスト、Helena Haussさんが“女性の内面的な強さと怒り”を表現した作品を自身のサイトで公開しています。


Hell Hath no Fury

https://www.helenahauss.net/copy-of-the-sin-tin[リンク]


女性に押し付けられている“繊細で、か弱くて、デリケートな生き物”というイメージを、衝撃を受けるとすぐ壊れる陶器で表現しています。同時に、そうしたイメージを押し付けられた“女性の内面的な強さと怒り”を武器という形で表現しています。陶器だけど武器。絶妙なコントラストですね。



手りゅう弾。



金砕棒。



トマホーク。



モーニングスター。


一撃で壊れてしまうのでしょうが、結構なダメージを与えることは出来そうです。ただし、女性が本当に怒った場合は、陶器の武器どころか、金属製の武器並みのダメージをくらう可能性があると思います。


※画像とソース:

https://www.helenahauss.net/copy-of-the-sin-tin


(執筆者: 6PAC)


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 陶器だけど武器 フランス人女性アーティストによる”女性の内面的な強さと怒り”を表現した作品