日本全国で約57000軒が展開していて、社会のインフラとしてなくてはならない存在のコンビニエンスストアですが、ネットでは従業員の長時間労働や限定商品のノルマの存在などの問題がたびたび話題になっています。また、オーナーにとってはアルバイトの確保や本部との関係性といったことに頭を悩ませるケースが多い模様。


ある『Twitter』ユーザーが、コンビニの本棚に並んだ画像をツイート。「渾身の自虐ネタ」「パンチが効いている」といった声が集まっています。





『ニコニコ生放送』の『衝撃!コンビニの現場』の内容と、識者の声を経済ジャーナリストの北健一氏がまとめた単行本『コンビニオーナーになってはいけない』(旬報社)を「オーナー店長のおすすめ」として並べた本棚。「ジョークじゃなくてマジなのかも」「助け求めているのでは」という心配の声もありましたが、このツイートを見た経営者が気づいて次のようにツイート。





取り上げ頂き、ありがとうございます。

残念ながら、ジョークではないんですよねぇ〜


ほかのコンビニ店長からも、この本を並べるというツイートが。





やべー!早く仕入れなきゃ!


ほかにも「24時間営業するの大変そう」「バイトの時店長が消耗していたから笑えない」といった声も上がっていたコンビニ経営。フランチャイズオーナーになることを検討している人だけでなく、日々使っているコンビニの実態を知るためにも、この本を読んでみてはいかがでしょうか。


『衝撃!コンビニの現場』(ニコニコミュニティ)

https://com.nicovideo.jp/community/co3389332 [リンク]


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 経営者「ジョークではない」 現場告発本をズラリと本棚に並べたコンビニが『Twitter』で話題に