2018年8月28日に新発売された『サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)』。ウォッカベースでアルコール度数が9%。「研ぎ澄まされたうまさ」がコンセプトという新製品ですが、早くもネット上で「危険」「マジヤバい」と話題になっています。






サッポロから99.99という缶チューハイが出たのですがアルコール度数9パーセントの水という感じで危険です、使っているウォッカが濾過に時間をかけているためかほぼ無味無臭で、缶チューハイ特有の安っぽい甘ったるさがない、本搾りとおなじく傍流になりそうですが、人を狂わせる怖い酒です


「飲みやすい」「まとめて買うとあかん」「1本でやめるべき」といった感想も上がっていたこの『99.99』。サッポロによると、エタノール以外の有機物割合が0.01%未満のウォッカを純度99.99%と規定。特に『クリアドライ』はほとんど甘みは感じられず、アルコールの入った炭酸水といった感覚で飲むことができます。



先行するサントリーの『ストロングゼロ ドライ』と比較してみると、レモン・グレープフルーツ・ライムが入っていて香料・酸味料で味が整えられている『ストロングゼロ』と、ウォッカのストレートな味わい重視な『99.99』でかなりキャラクターが違います。のどごしのキレと飲みごたえの強さの前者、よりガツンとアルコールが感じられる後者といったところでしょうか。



100mlあたりの栄養成分表示は、以下の通り。


『ストロングゼロ ドライ』


エネルギー:52kcal

たんぱく質:0g

脂質:0g

炭水化物:0.1~0.6g

糖質:0g

食塩相当量:0.02~0.06g


『99.99 クリアドライ』


エネルギー:54kcal

たんぱく質:0g

脂質:0g

炭水化物:0.9g

糖質:0.9g

食物繊維:0~0.1g

食塩相当量:0.06g


同時に発売された『クリアレモン』とあわせて、2018年の年間ブランド合計で200万ケースを目指すという『99.99』。参考小売価格が350ml缶で141円、500ml缶で191円(税抜)と安価なのも特徴。クセがないので、他のお酒を足してさらに度数を高くするという大人な遊びもできそう。「人をダメにするお酒」のニューフェースとして期待が高まります。


サッポロ チューハイ99.99<フォーナイン>

http://www.sapporobeer.jp/9999/index.html [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「危険」「1本でやめるべき」の声続出!? 『サッポロチューハイ99.99』がスースー飲めて怖いレベル