日本生まれの楽しい家電、ラジカセ



“大阪万博と東京オリンピックの狭間にあたる刺激的な年=1968年に日本発の家電『ラジカセ』は生まれました。”との説明からはじまる「大ラジカセ展〜shibuya extra【since1968】〜」が、本日から西武渋谷店 A館7F 特設会場にて開催されます。




昨日開催された内覧会にお邪魔したところ、この方がお出迎えしてくれました!



とにかくラジカセだらけ! こちらはすべて、国内外で活躍される家電蒐集家・松崎順一さんの5,000台あるコレクションのほんの一部ですが、本展では松崎さんによって選抜されたヴィンテージ機100台が展示されています。





カセットテープは約500本。17名のクリエイターによるカセットアートの展示コーナーもあります。




こちらは1968年の男の子部屋を再現したセット。1980年代の女の子の部屋の再現セットもあります。



このほかにもたくさんの見所がある本展は、8月14日まで開催されます。ぜひ遊びに行ってみて!


■期間:

2017年8月2日(水)~8月14日(月)


■開催場所:

西武渋谷店 A館7F 特設会場

東京都渋谷区宇田川町21-1


■入場料:

一般・大学生500円(税込)・高校生以下無料

カセットテープ付特別チケット1,000円(税込)

※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。


■問い合わせ先:

西武渋谷店

tel. 03-3462-0111(代表)

url. https://www.sogo-seibu.jp/sogo/




『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』
(立東舎)

著者:松崎順一

定価:(本体1,800円+税)



PROFILE 松崎順一

デザインアンダーグラウンド主宰・家電蒐集家・Retrofitter。 幼少期より「秋葉少年」としてラジオの製作・電子工作・アマチュア無線などを趣味に家電と親しむ。2003年に「デザインアンダーグラウンド」設立。現代のプロダクツが失った物が過去にあるとの認識で、レトロフィッターとして日々廃棄された家電を発掘し、日本のみならず世界へ古い家電を蒐集し廻り現代に蘇らせている。 現在、主としてラジカセをベースとしてアナログ作品を通して未来の家電のあり方を提案している。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 メイドインジャパンのプライド! 家電蒐集家・松崎順一さん監修「大ラジカセ展」に行ってきた!