手軽にはじめることができ、熱中することでアンチエイジング効果があると言われることから、たちまちブームになった「塗り絵」。最近では、塗り終わったモノをInstagramで公開して楽しむ人も増えている中、塗るだけではなく、塗り終わった後の楽しみ方も提案している書籍『切り絵作家大橋忍のCOLORINGBOOK どうぶつ・小鳥・花・鉱石の塗り絵』が発売。塗った後の楽しみとはなにか? 著者で切り絵作家でもある大橋忍さんに、塗った後の楽しみ方を伺いました。


今、すぐにでもはじめられる塗った後の楽しみ方


塗った後の楽しみ方は、無限にあるという大橋忍さん。今、すぐにでもはじめられる方法を5つ教えて頂きました。


1:壁に飾る

2:プレゼントに添える

3:メッセージカードとして

4:ブックマーカーとして

5:切り抜いて遊ぶ


1:壁に飾る




フレームに入れたりおしゃれなオブジェと組み合わせることで見栄えが良くなり、ひとつの作品として楽しめます。注目されること間違いなしです。




もっと手軽に飾りたいなら、可愛いマスキングテープで壁に貼り付けたり、ウッドクリップや鋲などで吊るすだけでもOK!


2:プレゼントに添える



贈り物に貼ったり花束に添えると、より一層素敵なものになると思います。


3:メッセージカードとして



スペースや裏面にメッセージを書き込んでも。手紙は苦手という人でも、色を塗ったものを贈ることで気持ちが伝わるはずです。


4:ブックマーカーとして



小さい塗り絵はリボンをつけてブックマーカー代わりに。そのまま飾っても良さそうです。


5:切り抜いて遊ぶ



線に沿うようにまわりの紙を切り取ると、また違った仕上がりになります。


まとめ


手軽にはじめられる5つをご紹介いただきました。

好きな画材で塗った塗り絵を飾ったり、穴を開けて糸でつるしてみたり、メッセージカードにイラストを添えるのではなく、自分色に塗ったカードを大切な人に送ったり…など、考えるだけでも楽しい気持ちになりませんか? せっかく綺麗に塗った絵をそのままにしておくなんてもったいない! 塗り終わった後に何をするかを想像しながら楽しむのも、新しい塗り絵の楽しみ方といえるでしょう。


『切り絵作家大橋忍のCOLORINGBOOK』は特殊な製本をしているため、1枚1枚のページを本からきれいに切り離すことができるのもうれしい。

ポストカードサイズの塗り絵カードの他、「ありがとう」「さちあれ」など言葉が入った塗り絵の図案までもあったりする。そんな乙女心をくすぐる塗り絵で癒やされつつ、塗った後のワクワク感も楽しんでみてはいかがでしょうか。


大橋忍 著

定価(本体1,300円+税)

A4変型判/96P/

ISBN978-4-8443-6652-2


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(執筆者: MdNの中のひとたち) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 【塗り絵の活用】塗るだけでは終わらない! 塗った後も楽しめるワンランク上の楽しみ方♪