マーベルが今年のアカデミー賞のノミネーションから完全に締め出されたわけではないが、ダーク・スーパーヒーローのコメディ映画『デッドプール』は祝宴から外れた。ライアン・レイノルズが第74回ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門の男優賞にノミネートされたにもかかわらず、冷遇を受けた。


しかし、デッドプールのチームは、アカデミー賞からの締め出しを深刻にとらえてはいない。レイノルズ自身は「いつもどおり、くすぐり対決を予定しています」とツイートし、ゴールデングローブ賞にノミネートされた直後のツイートをフォローした。








キャラクターのクリエーターのロブ・リーフェルドも、1月24日(現地時間)にアカデミー賞のノミネーションが発表された後、肯定的な姿勢を貫いた。彼にとって、観客と素直につながれたことが十分な賞だった。リーフェルドは「作品は全世界に感動とスリルを与えた。任務完了」とツイート。







本作品は昨年2月の公開後、すぐに話題になった。映画の観客に話しかけるという第4の壁を壊し、過去数年間に公開されたスーパーヒーロー映画とは全く異なるということを、自ら示した作品だった。レイノルズは、これまでにも映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』」でPG指定作品のキャラクターを演じている。





情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ライアン・レイノルズ、映画『デッドプール』のアカデミー賞落選に反応