お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号・2号の田村淳(49)は4日、「けれども以前、警察官に暴言を吐いていたでしょう。論破違い暴言でしょうか?」という質問に答える形で自身のX(旧ツイッター)を投稿。

この事件の発端は今から12年前...2012年10月、田村(当時38)は自身が率いるロックバンドのライブをPRするため、都内の路上でスタッフ達と自らチケットを販売。さらにその様子を動画サービスを通じてインターネット上で生配信していた。突然の有名人の登場に通行人からは歓声が上がっていた。ところがそこに、男女2人組の警察官が現れたことで曇行きが一変した。女性警官は田村達の車を駐車違反で取り締まるとともに、動画配信も「道路の許可は?」と止めさせようとした。田村はカチンときた様子で反論。男性警官が謝罪するも田村はヒートアップ。その後、警察側が動画に映り込むことを拒絶し幕をおろした。

この日田村は、「警察に暴言を吐いたのは…確か僕が38歳、12年前のことですね。12年という間に様々なことを経験しました。結婚して、子供を2人授かり、母の死を経験しました。仕事でもプライベートでもたくさんの経験することで、年々成長できてる実感があります。まだまだ成長過程ですが、これからもっと成長していきたいと思います。娘たちにもパパは昔警察の人に暴言を吐いて大失敗したこと、警察の人が治安維持に日々尽力してくれていることを話しています。どうかあの時のままの判断ではなく時間は流れて人は変わっていくという事を考えてみてください。」という内容で更新した。

ネット上では、「そのことを忘れることなく(なかったことにしないで)成長することが大事ですよね」「お子さんにその失敗を話せるのはすごい!」「あの時はまだ子供でした、ごめんなさい、でいいじゃん おもろーこの人w」「なんも共感できん」「38歳にもなればやって良い事あかん事分かると思うが」など様々な声が寄せられていた。
情報提供元: Daily News Online
記事名:「 田村敦、投稿に賛否の声!!「若気の至り」「まずは謝罪から入るべきでは?」