6月22日の『アメトーーク!3時間SP』(テレビ朝日系)では、「鉄道ファンクラブ」と「踊りたくない芸人」を放送。お馴染みのメンバー、お馴染みの企画に「完全にネタ切れ」「スペシャルのとき毎回同じ」との声があがっている。

「鉄道ファンクラブ」には、お笑いコンビ・中川家の礼二(51)、ななめ45°の岡安章介(43)、ダーリンハニーの吉川正洋(45)、ダンス&ボーカルユニット・SUPER☆DRAGONの伊藤壮吾(20)、タレントの石原良純(61)、市川紗椰(36)、演歌歌手の徳永ゆうき(28)、芸能マネージャーの南田裕介(48)らが出演。

「踊りたくない芸人」には、お笑いコンビ・千鳥の大悟(43)、三四郎の小宮浩信(39)、かが屋の加賀翔(30)、宮下草薙の草薙航基(31)、カミナリの竹内まなぶ(34)、すゑひろがりずの三島達矢(40)、お笑いタレントの陣内智則(49)といったいつものメンバーに加え、ザ・マミィの酒井貴士(32)が大型新人として初参戦した。

 多少メンバーの入れ替わりがあったものの、顔ぶれはほぼ同じ。しかも、「踊りたくない芸人」にいたっては、ダンス曲が変わっただけで、やっていること自体は毎回同じという有様。

 そのため、ネット上では「アメトーク完全にネタ切れだな」「しかもだんだん上手くなってるのにDに忖度して下手に見せてる」「これ、視聴率取れるの?予告Vを見てるとヤラセ感がどんどん酷くなってるじゃん」「スペシャルのとき毎回同じって、なんで?」「ダンス下手とかワザとらしすぎ」「ダンス枠長過ぎ しかもそんなにでもなかったし」と呆れ声が集まっている。

 普段は深夜枠で放送している『アメトーーク!』だが、ゴールデン帯で放送されるのは「踊りたくない芸人」「運動神経悪い芸人」「絵心ない芸人」など同じものばかりで、そのたびに「ヤラセ」や「飽きた」という声も噴出。約20年続く長寿番組なだけあって、もうネタが枯渇してきていると感じている視聴者が多いようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『アメトーーク!』SP企画がマンネリで「完全にネタ切れ」「ヤラセ感が酷い」の声