3月27日放送の『クイズ!ドレミファドン!』(フジテレビ系)に、木村拓哉(50)が出演。出題曲の中にSMAPの曲が少なかったことや正解発表後にSMAPの映像が使われなかったことに対し、「変な忖度感じる」「相変わらず映像流れない」との声が集まっている。

 木村は、4月10日からスタートするドラマ『風間公親-教場0-』からジャニーズWESTの濱田崇裕(34)、元乃木坂46の白石麻衣(30)と“月9チーム”として出演。そのほか、月10ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』チーム、水10ドラマ『わたしのお嫁くん』チーム、木曜ドラマ『あなたがしてくれなくても』チーム、土ドラ『グランマの憂鬱』チームらが出演した。

 何事にも本気で挑む木村だが、今回はほかの俳優・女優陣がイントロに強く、木村は「早いですね……本気でやりすぎ、みんな」「すっげぇなぁ…」と歯が立たず。しかし、アニソンイントロで木村がぼやいた直後、木村が連続正解する場面があり、一部のネット上からはその不自然さに対し「キムタクへの忖度をビンビンに感じるのは気のせい?」「キムタクに早押しさせるための独特の間が、モロ忖度してて嫌ですね」と疑惑の声があがっていた。

 またOfficial髭男dismなど、何曲も出題されていたバンドがいたのに対し、SMAPは3時間番組のうち「夜空のムコウ」と「世界に一つだけの花」の2曲だけ。そのため、これに対しても、「イントロクイズ相変わらず映像流れませんでしたなんで?」フジテレビ側の忖度ではないかとの声があがっている。

「イントロクイズでは、木村よりも他チームの女優陣のほうが頑張っていたので、おそらく木村に忖度したということはないでしょう。また、King & Princeやなにわ男子の映像が使われていたのに対し、今回もSMAPの映像は使われませんでしたが、出演者である濱田の属するジャニーズWESTの映像も流れなかったため、そこまで“忖度”というわけでもなさそうです。ただ、『1991年のシングル売上トップ』『1996年シングル売上トップ10』など明らかにSMAPの入っていない年代を選んだかのような問題もありました」(女性誌記者)

 最近は、キムタクという存在を知っていてもSMAPだったことを知らない世代も増えてきた様子。忖度というよりもSMAP離れが進むのは仕方がないのかもしれない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 木村拓哉に忖度しすぎ?『ドレミファドン』不自然な番組進行に「変な忖度感じる」の声