SixTONESの田中樹(26)が7月8日に放送された『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)に出演。披露したイリュージョンにネット上で大きな反響が寄せられた。

 田中は「突然老人が不思議な能力を発揮したら?」という企画に登場。4月の放送回では世界的マジシャンに弟子入りし、ファミレス店員に扮してイリュージョンに挑戦した田中だが、今回は“イリュージョニストJURI”としておじいさんに扮した姿で“日常でありそうでありえない”イリュージョンを披露した。

 まず、おじいさんに扮した田中が見せたのは「何もない空中に座る」というイリュージョン。ベンチに座っているエキストラに「隣に座ってもいいですか?」と話しかけると、何もない場所に“筋力だけでは絶対にあえりえない角度”でゆったりと座り、VTRをスタジオで見ていた出演者からも「えっ!?」「これすごい」「どうなってんの?」とどよめきが。どんなタネが隠されているのかも全くわからず、ブラックマヨネーズの2人も「イスが透けて見えるマジック?」(吉田敬・48)、「でもなんかあれば気づくよね」(小杉竜一・48)と困惑の声をあげていた。

 さらに、兄と妹をターゲットにした際は、空中に座った状態で体を完全に反らせるスゴ技イリュージョンを披露し、兄から「足腰の神様」と尊敬のまなざしを向けられる場面も。

 またその後、風船を配っている土産屋のおじいさんに扮して駅前の広場に登場した田中。ここでのイリュージョンは、その風船をもらった男性が空中に浮いたり、風船を持った田中がどんどん空中に浮いたりするというものだった。

「同番組で田中が以前披露したのは他のマジシャンもやっているネタだったため、それほど驚きの声はあがっていませんでしたが、今回はネット上で『まじであれどうやってるんだろ?タネはあるはずだけど、見当たらない、』『全然タネがわからない。すごすぎる』『どうやって浮いてたんだろう…樹すごいな…謎だけ残して去っていw』と驚きの声が続出していました」(芸能ライター)

 ちなみに、おじいさんの演技につて「大丈夫ですか?」とスタッフに聞かれた田中は「はい、老人ね。Youがそういったから僕やるんだよね」とジャニー喜多川氏のモノマネをする場面も。ただ、「一応、老人だからジャニーさんやってみた」と元社長のジャニー氏を「老人」と言い切ってしまう田中にはハリセンボン・近藤春菜(38)から「老人って……」とツッコまれていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 SixTONES・田中樹、スゴ技イリュージョン披露で大反響「すごすぎる」