4月22日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、俳優の阿部寛(56)が出演。街中で体験した“恐怖体験”を明かした。

 スタッフから「阿部さんの恐怖体験あります?身も凍る思いというか」と質問された阿部は、「僕は結構マスクをして街に出るんですけども、マスク外して(以前に)六本木をマスクなくて歩いたことがあったんだけど……」と、過去に街中で体験した恐怖体験について語り始めた。

 阿部は「女の人のタッタッタッタってハイヒールの音がして、走ってきて。それで、僕の膝のところに“膝かっくん”をいきなりされて。それで見たら笑ってそのままバーって帰られて……」という体験を告白すると、相手が「27~28歳くらいの女の人」だったと告白。これに阿部は「そこからマスクはしてないとヤバいな」と語ったが、VTR映像を見ていたスタジオの出演者からは「怖い、怖い」との悲鳴があがっていた。

 これには視聴者からも「え、しらない人にいきなり膝カックンされて笑って立ち去られるのはこわい。しかも子供じゃなくて大人って、、」「ええ...いきなり膝かっくん...何考えてんだその人...」「膝カックンだけして逃げていくやつってやばいね」「突然膝カックンされるとか怖い」「いやこっわ膝カックン」との声が集まっていた。

「相手の女性は阿部だと分かった上で、もしかしたら軽いいたずらの気持ちでやったのかもしれませんが、阿部本人からしたらいきなり見知らぬ大人の女性に“膝かっくん”されるなんて恐怖でしかなかったでしょう。ジャニーズアイドルや女性アイドルは、追いかけまわされたり待ち伏せされたりするなど、度が過ぎる行動を明かしたり度々注意したりすることもありますが、阿部寛が明かしたように見知らぬ人からの非常識な行為で迷惑をこうむっている俳優や女優も意外と多いのかもしれません」(芸能ライター)

 街中で芸能人を見かけたらつい話しかけたくなる人もいるだろうが、そこは常識ある範囲の行動にとどめ、決していたずらはしないでほしいものだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 阿部寛、街中でいきなり“膝かっくん”の恐怖体験「マスクしてないとヤバいな」