元有名サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが5月24日、人気観光地である築地に訪れていたことが話題となっている。

 一般ユーザーからの目撃情報が相次ぎ、近くにマスコミの姿がなかったことから、ネット上では「お忍びでの来日?」と噂され、ツイッターでは「ベッカム」がトレンド入りするほど盛り上がりを見せていた。

 偶然、その場に居合わせた築地のスタッフが、ベッカムが来店した時の様子をこう語る。

「最初は鮮魚のほうで魚を見ていたようですが、途中からガイドの方の計らいで、果物の店にも足を運んでいたようですね。息子さんと2人で、定価1万円相当の“太陽のマンゴー”を試食していました。スタッフやお客さんみんなと握手もしてくれ、とても気さくな方でしたね。最後はスタッフのTシャツにサインまで応じてくれましたよ」

 ベッカムのインスタグラムには、日本での観光を楽しんだ様子が複数アップされている。ベッカムファンは要チェックだ。

(佐藤ちひろ)


情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ベッカムのお忍び築地観光をキャッチ!試食した「定価1万円相当」の物とは?