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勝手に私の個人的なおすすめを発表する本企画。いわゆる「デパコス以外のベスコス」の選出基準は、
の3つのみ。
紹介された日時や発売日は、昨年だろうが数年前だろうが関係なく、とにかく、私が今年の上半期にヘビロテしており、その存在を皆さんにお伝えしたいと思ったということだけで発信していますので、ご了承ください。
だけど、たくさんの美容グッズをお試ししている私のおすすめは、心の底から良いものだと思うので、ぜひぜひぜひぜひ読んでください。ちなみに自画自賛しているわけではなく、誉めているのは商品です!
では早速(順不同・おすすめ順ではないです。どれもおすすめです)。
6ml・3,800円(税抜)
エステ業界トップクラスシェアの化粧品メーカーから発売されているまつ毛美容液。
正直まつ毛美容液ってどれもほぼ同じで、まつ毛が伸びたら逆に怖いと思っていたし、目的はまつ毛を保湿することなのだから、「まつ毛にもアイクリームやフェイスクリームを塗っておけば良いでしょ」と考えていたのですが(メディアの人としてひどいですね。ごめんなさい)、これを朝晩塗るだけで、まつ毛パーマの持ちがアップすることに気が付いて以来信者へ。
傷まなくなるのか、ハリ・コシが生まれるのか?そのあたりのことは専門家ではないのでわかりませんが、とにかくパーマをしてから数週間経過しても、まるで「昨日行ってきました」くらいのカールで驚き。
スキンケア前に塗布しないとならないので、うっかり忘れてしまう日もあるけれど、それでもまつ毛の調子は良いままです。 @cosme storeやドラッグストアの店頭でも見たことがあるので、販路も気軽だと思います。
9g・3,200円(税抜)
去年の夏から、頬や鼻の毛穴が気になり始めたと、こちらの連載でも何度か書いているように、「毛穴問題」がここ一年は頭から離れなくてですね、いろんな「毛穴カバー下地」を購入したんですよ。だけど、私の毛穴って皮脂が出て開いているのではなく、乾燥と加齢によるものなので、「皮脂・テカリをブロック」系の下地だと、余計に乾燥してしまう感じがなんだか不安で…。
と、そんなときに出会ったのが、『ムー』のこれ。
自然由来の成分だけでできているから、乾燥させることなく毛穴カバーをしてくれ、さらに、小ジワまでをもフラットにしてくれるという救世主。最近ではマスクによる摩擦で鼻の頭の毛穴も気になり始めてきてしまったので、メイク直し用にポーチへ常備しています。
2,980円(税抜)
(左から、35mm・24mm・15mm)
髪が長くてずぼらな人に心の底からおすすめしたい、『サロニア』のストレートアイロン、ワイドタイプ。
最高温度230℃、隙間なくしっかり髪を挟んでノーストレスでヘアセットができる、軽い、耐熱ポーチつき&海外対応…といった、アイロンに求める基本機能がパーフェクトに揃いながら、わずか3,000円程度という、そもそものスペックが完璧な商品。
15mmと24mmもありますが、私が愛用しているのは35mmです(髪の長さやなりたいスタイルで選んでください)。
これ、何がスゴイって、丁寧なブロッキングをすることなく、ガッと適当に髪を挟んでもきっちり寝ぐせが伸びること。表面と内側にざっくり分けて、左右もそれぞれ前後に分けて…計4か所を各2回すべらせただけでヘアセットが完了するから、忙しい朝の強い味方なんです!!
そもそも私自身がクセなしのストレートヘアで、ちゃんと朝シャンやブローをすればストレートになるという事実はさておき、朝からお風呂に入るのも髪を乾かすのも面倒なので、毛先のみにオイルをつけたら、こちらをシャッとするだけで家を出ています。
2,000円(税抜)
こちらもズボラな私のヘアセットには欠かせない、天才的なブラシちゃん。
『タングルティーザー』は、絡まった髪もスルンと余計な負荷を与えることなくときほぐし、絡まりによるボリュームを押さえてツヤのある髪へと導いてくれる画期的なブラシなのですが、数あるラインナップの中でも私が大好きなのは、濡れた髪専用の「ザ・ウェット ディタングラー」。
お風呂上がりの絡まりやすい髪を、普通のブラシでとかすと、多めの抜け毛や髪が引っ張られる感じが気になったけれど、これだとそんなことはなし!とかしながらドライヤーしてあげるだけで、良い感じに仕上がり、ちゃんと絡まりをほぐせていることで、朝の寝ぐせも減ってすごーく便利なんです。
もちろん、朝起きて髪をとかすときも『タングルティーザー』。ほどよく頭皮が刺激され、目が覚めるところも好き。
改めておすすめの名品たちの推しポイントを書いていると、どれも本当に最高すぎて、色んな人に試してもらいたいと心から感じます。
美容の仕事をしている身でありながら、まだまだこの世には私の知らないすごいアイテムがたくさんあるし、こうしている間にもどんどん開発や発売がされているのかと思うとわくわくしちゃう。
ということで、下半期も新たな名品たちに出会えることが、今から楽しみでなりません。