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今回はバターとダイエットの関係と、その効果をご紹介します。
バターといえば脂肪の塊ですよね。バターそのものにダイエット効果はありませんが、ダイエットをサポートしてくれる強い味方になります。同じ脂肪でもマーガリンや肉の脂身などは、そのような効果はありません。バターは身体に良いといわれている「オリーブオイルや魚の油」などと同じような役割があるそうです。
バターを食べるとどのような効果があるのでしょうか。ご紹介します。
食事制限ダイエットで不足しがちなビタミンAやDを多く含んでいます。シミやシワを予防してくれる効果が期待できそうです。
余計な塩分を排出するカリウムを多く含んでいるので、むくみ解消に効果的です。
カルシウムによってストレスを軽減したり、骨を強くする効果が期待できます。
乳酸菌によって腸内環境が整うといわれています。便秘解消にも効果的でしょう。
バターには活性酸素の働きを抑制する効果があります。活性酸素は老化の原因になるといわれているので、抑制することでいつまでも若くいられるかもしれません。
バターには中性脂肪を燃焼する効果があるそうです。特に空腹時に摂取するとその効果が高くなるので、朝食代わりに摂取するといいかもしれませんね!
バターといってもたくさんの種類があります。その中でもダイエット向きのバターをご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね!脂肪燃焼効果や血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
バターの原料である牛乳は牛から絞ります。その牛の餌によって牛の健康状態がかわるそうです。一般的なバターは穀物を餌にしている牛の乳からつくられていますが、グラスフェッドバターは牧草を餌にしている牛の乳からつくられています。
牛は草食なので牧草を餌にした牛の方が健康状態もよく、味もクリーミーでヘルシーになります。ただし、牧草なので多少ですが草の臭いがするそうです。
牛乳やバターから抽出したオイルのことです。余分な水分や糖分、タンパク質が取り除かれているので、腐敗しづらく香りも豊かになります。オイルといっても基本的にはバターと同じと思ってください。
バターには、コレステロールや中性脂肪を排出する効果があるといわれています。その効果をうまく利用することがポイントです。やり方をご紹介します。
カップ一杯に対してバターを「10g」入れます。必須ではないですが「MCTオイル」を少量いれると、より脂肪燃焼効果がアップするでしょう。コーヒーそのものにも、脂肪燃焼効果と食欲抑制効果があります。
「朝食の代わり」としてバターコーヒーを1杯飲みましょう。空腹時の方が脂肪燃焼効果が高くなります。カロリーも200kcal程度なので、昼食までの丁度よいエネルギーになりますね!
例えば夕食を19時に食べたら、昼食は11時というように「食間を16時間」あけましょう。朝はさきほど紹介したバターコーヒーを飲みます。昼食と夕食は特に制限がないので、食べ過ぎなければあるていど自由に食べてかまいません。
「昼食と夕食の間は6~8時間」ていどにしてください。そうしないと夕食から昼食までの16時間を確保できません。
必須ではありませんが、せっかくの良質なバターなのでいろいろな料理に使ってみましょう。炒め物やサラダ、パンなどに使ってもいいかもしれませんね!
バターは身体に良いのでおすすめですが、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので注意してください。また、バターの種類によっては塩分が多く含まれているので、過剰に摂取するとむくみが発生して太って見えてしまうこともあります。
塩分が入っているバターを摂取するときは、カリウムを多く含む食品を食べると余分な塩分を排出してくれるらしいので、お試しください。できれば「無塩バター」がいいですね。
ダイエットとバターの関係はいかがでしたか?今まで避けてきた油でも、バターによってはダイエットの味方になります。バターコーヒーはすぐ慣れると思いますが、食事のタイミングは生活リズムによっては難しいかもしれません。しかし休日だけでもいいので実践してみると、きっと良い結果になると思います。
それではバターを使ったダイエットに、ぜひ挑戦してみてくださいね!