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足や腕といったところは普段からも露出している場合が多く、毎日ケアをしているというのが大半だとは思いますが、背中はなかなか自分で確認することが難しく、ふと鏡を見た時に「ニキビができている!」「肌が汚い!」と感じてしまうこともあります。
これからの暑い夏の季節につるつるの肌でいろんなファッションや水着を楽しむためにも、脚や腕だけでなく背中や胸の肌もしっかりとケアしていくことが大切です!
全身つるつる肌を目指すために知っておきたい、背中や胸にできてしまったニキビをなくしながら予防していく方法をご紹介します!
ニキビというものは老廃物や汚れなどが毛穴に詰まってしまうことで皮脂が毛穴の奥に溜まり、その部分にアクネ菌が増殖してしまうことでできてしまいます。
背中にできるニキビは顔にできやすいニキビと同じように、背中の毛穴が詰まって皮脂が毛穴の奥に溜まることにより発症してしまいます。
さらに背中ニキビの厄介なところは、背中の皮膚は顔の皮膚と比べると分厚く硬くなっているので、一度ニキビができてしまうと簡単に悪化しやすく、なかなか治らずに跡も残りがちとなってしまう点です。
背中ニキビができてしまう大きな原因としてあげられるのが、シャワー時のシャンプーやトリートメントの洗い残しです。
特にトリートメント等は肌に残りやすい性質となっているので、きちんと洗い流せずに成分が残ってしまうと、毛穴を詰まらせてニキビを引き起こしてしまう原因となります。
睡眠不足の日が続いたり、強いストレスを感じてしまうことによって自律神経が乱れてしまうと、皮脂腺を刺激するといわれている男性ホルモンの分泌量を増加させてしまいます。
男性ホルモンが過剰に分泌されて皮脂腺を刺激することで、毛穴をふさいでしまう原因となってしまいます。
暑い夏の季節になると、ちょっと外出しただけでも背中はたくさん汗をかいてしまいますよね。
汗をかいてそのまま着替えずに長時間同じ服を着たまま過ごしていると、背中が蒸れてしまって不衛生な状態になってしまいます。
背中の肌が汗で蒸れることによって皮脂の分泌が過剰になり、毛穴に詰まってしまいニキビを発症させてしまう原因となってしまいます。
背中のニキビはホルモンバランスの乱れが原因ともなっているので、毎日の食生活や睡眠を見直してしっかりと正していくことも背中ニキビをなくしていく大きな一歩となります。
シャンプーやトリートメントをする前に体を洗ってしまっているという方は、洗う順番を変えてみてください。
先に体を洗ってしまうとトリートメント等が背中に残りやすくなってしまいます。先にシャンプー・トリートメントを済まして、後からしっかりと背中の汚れを洗い流すことでニキビを改善することができます!
背中の毛穴が詰まってニキビができてしまわないように定期的にスクラブ剤を使って、背中の古い角質を落としてあげることも背中ニキビを予防するのに効果があります。
普段使っているかけ布団が寝ている間の汗などで汚れて不衛生になっているまま、毎日使っていることも胸にニキビができてしまう原因となっている可能性として考えられます。
なかなかこまめに洗濯するのが面倒な寝具ですが、夏の時期は汗をかいて不衛生になりがちなので、お天気の良い日はなるべく綺麗に洗うようにすることを心がけることをオススメします。
胸にこれ以上ニキビができないようにと体を洗うときに、ゴシゴシと汚れを落とすように強めに洗ってしまうと逆に皮膚に刺激を与えてしまいます。
体を洗うときには柔らかいスポンジなどを使って優しく洗い、しっかりと洗い流すことでニキビを悪化するのを防ぎながら予防をすることができます。
胸にニキビができているときにタイトな服を着て肌にピッタリと服が密着している状態になっていたり、下ろした長い髪の毛が胸のニキビのある部分に触れてしまうことがあると、できているニキビに刺激を与えてしまい余計に悪化してしまう恐れがあります。
胸にニキビができている場合は、なるべく肌にピタッと密着するタイトなファッションではなく、胸元がゆったりとした服を選ぶようにし、ヘアスタイルもニキビに刺激を与えてしまわないように結んでしまうことをオススメします。
いかがでしたか?自分では毎日気を付けてケアをしていても、汗をかいてしまったり、ちょっとしたことが原因で背中や胸にはニキビがポツポツとできてしまいます。
できてしまったニキビの跡を残さないためにも、普段からのしっかりとした予防が重要となってくるので、スクラブをしてみたりするなどし、自分に合った方法で背中・胸のニキビを予防してみてください!
背中・胸のニキビがなくなってつるつる肌になることができたら、自分自身の肌に自信がついていつもの夏がもっと楽しくなること間違いなしです!