ナーブ株式会社は、接客時のVR活用ニーズに応える設計で開発された、VR接客端末『CREWL』の量産を開始したと発表した。



CREWL、その特徴と活用事例


1.店舗接客を効率化する特許技術を活用


店舗カウンター据え置き時にはデジタルサイネージとして映像を表示する事ができる。


接客時には、画面部分を裏返すことで簡単にVR端末として使える仕組みになってる。


現在この仕組みは、「特許権」「意匠権」を出現申請中とのことである。



2.女性にも使いやすいデザイン


VR端末特有の、固定バンドが無いので髪型を気にすることがない。


肌に直接に触れる箇所が少なく、化粧崩れなどの心配も考えたデザインとなっている。


その他特徴


3活用事例


不動産事業者向けサービス「VR内見™」


『CREWL』は、 不動産の賃貸や売買で必要な、「内見」をVRによって提供するケースで利用されている。


 




・実地での内見数が減少し、内見に関わる移動時間・費用の削減の提案

・鍵を受け渡す工数の削減

に通じた接客の効率化、内見総数の増加への貢献が期待できる。


参照元:ニュースリリース


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 ”ディスプレイ&VRで接客に利用”『CREWL』の量産を開始