TOKYO, Feb 24, 2021 - (JCN Newswire) - 中部電力ミライズ株式会社(代表取締役:大谷真哉、以下「中部電力ミライズ」)と三菱商事株式会社(代表取締役社長:垣内威彦、以下「三菱商事」)は、本日、全国で見守りや子育て支援、食や健康などをテーマにくらし全般のサービスを提供する新会社「中部電力ミライズコネクト株式会社」(以下「新会社」)を、2021年4月に設立することを決定いたしました。

新会社は、「生涯にわたってお客さまによりそう」をコンセプトに、中部電力ミライズがこれまでエネルギーをお届けする中で培ってきたお客さまとのつながりや、三菱商事が有する幅広い産業のネットワークや事業での知見に、デジタル技術を融合することで、お客さまの日常のくらしやライフイベントにおける多様なニーズにお応えするサービスを提供します。

具体的には、中部電力ミライズの家庭向けWEBサービス「カテエネ」を通じ、会員制倉庫型店「コストコ」の惣菜や生鮮食料品をご家庭にお届けするサービスや、東京海上グループとの連携によるライフプランニングサービスおよび保険商品販売サービスを早期に提供できるよう検討を進めております。また、ローソンとの間で、これまで以上に環境・地域コミュニティを意識した地域密着型の店舗を展開するなど、みなさまの生活を安心でより豊かにするサービスの提供を検討してまいります。今後、様々な企業や自治体とパートナーシップを結び、くらし全般のサービスの提供に向けた協業を進めてまいります。

新型コロナウイルスの流行で、お客さまの生活様式や買い物のニーズは変化しており、さらには共働き世帯の増加、少子高齢化による高齢単身世帯の増加など、時代の変化とともにライフスタイルも多様化しています。新会社は、こうした変化や多様化に合わせたくらし全般のサービスを提供し、お客さまに一生涯よりそう会社となることを目指します。さらに、サービスを通じて、世代を超えた家族の「絆」やくらし・コミュニティ・ビジネスの「つながり」を創造し、地域・社会の発展に貢献してまいります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2021/html/0000046658.html

三菱商事について

三菱商事は、世界約90の国・地域に広がる当社の拠点と約1,700の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開しています。天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10グループ体制で、幅広い産業を事業領域としており、貿易のみならず、パートナーと共に、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担っています。創業以来の「三綱領」という企業理念に基づき、経済価値・社会価値・環境価値の「三価値同時実現」による持続的成長を目指します。詳しくはウェブサイト( https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ )をご覧ください。


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記事名:「 中部電力ミライズと三菱商事が新会社「中部電力ミライズコネクト株式会社」を設立