TOKYO, Aug 7, 2018 - (JCN Newswire) - 三菱自動車は本日、岡山県と「EVシフトに対応した産業と地域づくり」に係る連携に関する協定を締結しました。当社が強みを持つ電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)に関して双方が保有する資源を有効に活用し、同県におけるEVシフトに対応した産業振興と地域づくりに共同で取り組みます。

当社は倉敷市の水島製作所でEVを生産し、多くの自動車部品を県内のお取引先から購入しています。また、岡山県は今年度から5年間を目処にEVシフトへの対応の推進事業期間としており、全国に先駆けてEVシフトに対応した産業と地域の実現を目指しています。

協定では、(1)県内企業のEV・PHEVに関する新技術及び新製品の開発支援に関すること(2)EVシフト対応に向けた県内企業への積極的な情報提供に関すること(3)EV・PHEVの普及啓発に関すること(4)その他の事項に関連し、地域の活性化につながること――の4つを主な取組事項としています。当社としては、EVの構造研究等への技術協力や充電環境の整備促進などの分野で協力していく予定です。

この日、岡山県庁で開かれた協定締結式には伊原木隆太知事と当社の益子修CEOが出席し、協定書に調印しました。益子CEOは「伊原木知事には大きな道筋を引いていただいた。岡山県内の企業やこの地域に住まわれる皆様に、これまで以上の貢献ができるよう、岡山県と共にこの取組みを推進していきます」と話しました。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5229.html

概要:三菱自動車工業株式会社

三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。

人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 三菱自動車、岡山県と「EVシフトに対応した産業と地域づくり」に係る連携に関する協定を締結