いよいよ始まる小学校での生活。小学校入学に向けて準備に追われる保護者も多いのではないでしょうか?特に長男長女の場合は、初めてのことばかりで心配になりますよね。

 Twitterに「これから入学準備を始める方へ」として、なるほど!と思う内容が投稿されました。先輩ママならではのアドバイスが参考になります。

 投稿者は自分の子が小学校に入学する際に、Twitterの情報に随分助けられたとのこと。子どもが小学1年生となった今、「今度は自分がフォロワーさんの役に立てたら」と考え投稿したそうです。

■ 先輩ママからのアドバイス「これから入学準備を始める方へ」

 アドバイスの1つ目は、「卒園記念品を確認すべし」。保育園や幼稚園を卒園する際に貰える卒園記念品。園によって様々ですが、名入り鉛筆などの学用品が入っていることがあります。

 ちなみに筆者の子の卒園記念品には、鉛筆と消しゴム、水彩絵の具セットが入っていました。

 2つ目は、「1冊目のノートは学校から配布される可能性あり」。4月から使うノートは学校が準備してくれるため、購入不要の場合があるようです。

 また、2冊目からは「違うマス目のノートになる」ことがあるため、焦って購入しないほうが良いとのこと。

 3つ目のアドバイスは「キャラ物禁止の学校もあるから、説明会前の購入要注意」。筆者はまさにこれでした。長女が入学する際、張り切って長女の好きなキャラクターの学用品で揃えてしまい、説明会後に泣く泣く買いなおしました。

これから#入学準備 を始める方へ
・卒園記念品を確認すべし→名入り鉛筆など学用品をもらえる可能性あり
・1冊目のノートは学校から配布される可能性あり。途中から違うマス目のノートになることがあるから、焦って2冊目を用意する必要なし。
・キャラ物禁止の学校もあるから、説明会前の購入要注意

■ オンライン購入派の人にはこんなアドバイスも

 投稿者に話を聞くと、この他にも「物を失くしやすい、忘れやすい、壊しそうなタイプの子の場合は、予備の準備(特に筆記用具、給食セット、傘)も忘れずに」と教えてくれました。

 また、「オンラインで準備が楽」としながらも「念のため近所で学用品が買えるお店もチェックしておく」と、急に必要になった時に備えることをすすめています。

 さらに、休み時間などに自由にお絵描きするための「自由帳」については実体験を交えてアドバイス。

 入学直後の1年生は、休み時間の行動範囲が制限されて、教室でお絵描きをして遊ぶ機会が増えるため、自由帳は「光の速さで消費される」とのこと。マス目もなく6年生まで使える自由帳は、予備を準備しておいてもよさそうです。

 投稿者によると、様々なアドバイスはあるものの「学校から言われたものをきちんと用意しておけば大丈夫だった」とのこと。「何より…意外となんとかなる!!!笑」と入学準備をするママにエールを贈っています。

<記事化協力>
匿名希望さん

(一柳ひとみ)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 「これから入学準備を始める方へ」先輩ママからのアドバイスが参考になる