オープンワールドサバイバルゲーム「Rogue Frontiers」が、steamを通じてゲーム開発会社のVector X Studiosより12月23日に配信開始されます。

 Vector X Studiosは1992年に設立されたグラフィック制作とゲーム開発を手がける企業。過去にはCG制作において様々な賞を獲得したことがあるという会社で、ゲーム開発には2016年から本格参入しており、グラフィックス制作には定評があります。

 「Rogue Frontiers」は、名作「ARK: Survival Evolved」と同じオープンワールド上のサバイバルを楽しむゲームとなっており、類似のゲームシステムでは「Conan Exiles」など数多くのタイトルが存在しています。

 本作では、ファンタジー世界に降り立った主人公が、未知の土地を探索し材料を集めて武器や防具を制作。さらに多くの材料を集め、自らの拠点を作り上げることで危険から身を守ることができます。拠点をどんどん大きくして、基地とすることで冒険に疲れた体を休ませることも可能です。

 生産できるのは武器防具だけでなく、作物や食物なども生産することができ、そこからポーションなどを生産して冒険を有利に進めることなども可能です。

 さらに本作では最大32人が入ることのできる専用サーバーを建て、仲間と共に生活を楽しむことができます。自分の作った拠点に招待することや、共に冒険することなども可能なので、やりこめばやりこむほど楽しみ方が広がっていくのではないでしょうか。

 なお、冒険の舞台も数多くのボスキャラクターやダンジョンなどが用意されており攻略も一筋縄では行きそうにありません。強力な武器を入手するためにも、数多くのアイテムを生産する必要がありやり込み要素は満載です。

<参考・引用>
「Rogue Frontiers」steam
「Vector X Studios」公式youtube
※画像は公式YouTubeチャンネルで配信された、ゲームトレイラーのスクリーンショットです。

(上村健太郎)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 やり込み要素満載の「Rogue Frontiers」が配信 冒険して作って仲間とも遊べるオープンワールドサバイバル