毎年の恒例行事です。
夏が来れば思い出すのは尾瀬、秋が来れば思い出すのは、そう。松茸を頭に載せる猫であります。安定の載せっぷり、抱えっぷり、そして今年は、落としっぷりにも磨きが掛かっておりますので、どうぞご覧あれ。

天ぷらにして、せいろといっしょに堪能したくなる、立派なサイズの秋の味覚。それを頭に1本、胸に1本と抱えたのせ猫さん。いつも通りの通常運転かと思われましたが、28秒ごろから頭上の松茸の運命は一転。のせ猫さんは首を傾け、すってんころりんと下へと落下。頭の重しがとれたせいか、途端に胸をググッと張って、なぜかドヤ顔をキメております。秋の風、そよいで吹かれて、松の茸。ころり転げた木の根っこ。待ちぼうけていると、良いことがあるという寓話を体現したようにも見える動画と相成りました。
のせ猫 x 松茸 matsutake mushroom 2017/YouTube]



情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 白き秋載き抱える猫、松茸をコロリと落としてなぜかドヤ顔