何を言ってるかわからねーと思うが事案ですが、確かに猫が音符で音符が猫であります。 ミュージックのビジュアライズ手法は数多ありますが、猫の姿をそのまま譜面にした猫シンフォニーを見つけましたのでご報告申しあげます。
何を言ってるかわからねーと思うが事案ですが、確かに猫が音符で音符が猫であります。

ミュージックのビジュアライズ手法は数多ありますが、猫の姿をそのまま譜面にした猫シンフォニーを見つけましたのでご報告申しあげます。

イスラエルの作曲家・Noam Oxman氏は、猫をはじめとする動物の絵を楽譜に起こす「Sympawnies」シリーズを手がけ、その楽譜および楽曲をYouTubeにて公開しております。眠り猫の姿を譜面に映したこちらの作品は「Sympawny no.4 (Chubby Cat)」。Symphonyのなかに肉球をあしらった、いわばシンニャニーといったところでしょうか。

動画にて演奏された曲をお聴きになれば分かりますが、猫の形の音符はしっかりと曲として完成されておりまして、うららかな春の日ざしに照らされながら丸まって眠る猫の姿が目に映るようでありますというか、まざまざと音符の形で目に映っております。

Noam Oxman氏のYouTubeチャンネルには、猫の他、犬、モルモット、アナグマなどなど、さまざまな動物の楽譜&演奏が公開され、ご本人による解説動画もあります。

また、彼の公式サイトでは、楽譜の販売も行っております。どういうことかというと、依頼者から送られた猫の写真をもとに、肖像画のような世界に一つの楽譜と楽曲を作ってくれるのであります。気になるお値段は、シルエットスタイルで500ドル〜、全身ポートレートで1600ドル〜などとなっておりまして、予算に応じて解像度と曲の構成が変わるそうです。完成した曲は、彼のYouTubeチャンネルにアップされ、演奏動画として公開されるとのこと。

さらに、その収益の少なくとも20%は、彼の奥様がライフプロジェクトとして行っている保護猫活動に寄付され、猫たちのごはんや怪我・病気の治療使われるとのこと。猫の形をした楽曲が仕上がると、依頼者は愛猫の姿を音と一緒に鑑賞し、保護猫達は腹が膨れるという、令和の三方良し案件となっている次第であります。

愛する猫との思い出を、音楽に変えて残せるわけでして、ご興味のある方はNoam Oxman氏の公式サイトをご覧いただければ幸いです。

Sympawny no.4 (Chubby Cat)/YouTube]

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情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 猫の絵の楽譜で奏でるシンフォニー、猫が音符で音符が猫で