「開いた口が塞がらない」の国際標準顔に認定するべきであります。 あくびのように、一瞬だけ口が開いた瞬間をカメラに収めるのはさほど難しくありませんが、自らの意志で開きっぱなしにしている希有な猫の事例を見つけましたので、お納めくださいませ。
ロシアはヴォルガ川沿いの都市・サマーラに住まうこちらの猫の特技は、不機嫌を顔で表すことなのだとか。有り体にシャーとかフーとかいうのかと思っていたところ、一言も立てずにただこちらを見つめて口を開けるだけ。日本のプロトコルに照らし合わせると「極めて遺憾」あたりかと思われます。 しかし、プロトコルを理解しない人間から見ると笑いを誘う表現となり、不機嫌な猫の顔とは裏腹に飼い主の笑い声が響く、平和な映像になっております。世界の日常的な平和は勘違いで保たれているのかもしれません。 [Kuzya The Irritated Cat || ViralHog/YouTube]The post 不機嫌を無言で伝えるキジトラの猫、開いた口が塞がらぬ顔 first appeared on 猫ジャーナル.
情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 不機嫌を無言で伝えるキジトラの猫、開いた口が塞がらぬ顔