さあ、そろそろゴールデンウィーク。みなさんは楽しい予定が決まっていますか?



私は最近始めたオンライン英会話で何とか先生と話をつなげるために英語の勉強と、ブログの記事をもっと上手になるためのライティング講座に行く予定です。まるで学生ですね。。。



子育てが一段落して、毎日私に熱い視線を送ってくれるのは犬や猫ばかり。しかし私の友達も似たり寄ったりらしく、ゴールデンウィークは自宅に友人が遊びに来ることが多いシーズンでもあります。



しかし困ったことに、我が家の犬と猫は大のお客様嫌い。愛猫カイトはすっ飛んでどこかへ隠れますし、愛犬ぽんずはお客さんが近づくだけで怖くて脱糞してしまいます。



ペットの「来客パニック」みなさんはどうしていますか?対策法を調べてみました。



 

■お客さんが来た時に怖がって隠れたときの対策法とは




まず皆さんはこんな時にどうしていますか?思いつく方法としては



①猫が隠れた場所に行き、「大丈夫だよ」と声をかけてなだめる

②猫のことはそっとしておき、お客さんとの会話を楽しむ

③お客さんに慣れさせるために、猫を隠れ場所から連れ出す



この3つではないでしょうか。しかしこの場合、①と③はNGなのだそうです。その理由として、①のように声をかけられると、猫は



「隠れたら褒められた(構ってもらえた)」



と勘違いして普段から隠れがちになる場合があるとか。そして③の場合は無理に猫を連れ出すとますますパニックになるので逆効果になることが多いと言います。



できれば②のように猫のことはそっとしておき、自ら外に出て来るまで待った方が良いでしょう。



 

■「来客パニック」への対策法とは






もし来客が来てもパニックにならないようにしたいなら、お客さんが座っていた場所の近くでおやつなどを与えてみて下さい。



猫は嗅ぎ慣れないお客様の匂いと、大好きなおやつの匂いを結びつけて記憶します。それを繰り返すと



「家族以外の人=いい人」



と覚えて苦手意識が改善することもあるそうです。猫は嗅覚が優れた動物。一説によると数十万種類の匂いをの違いを認識できると言います。





いかがですか。人間はまず「目」から情報を読み取る動物です。「人は見た目が9割」とか「第一印象が大切」とよく言われていますよね。



しかし猫は「目」よりも「鼻」が大切。人や猫、物を視覚ではなく嗅覚で判別すると言われています。



猫に何かを教えたい場合は、猫が大好きな匂いと結びつけて教えると効果が期待できるそうです。

しかしこれでよく勘違いされるのが



「猫が爪とぎされないように猫が嫌う匂いをスプレーする」



という行為。猫が嫌いなミントや柑橘系の匂いをスプレーすると一時的に猫は近づかなくなりますが、その匂いに慣れてしまうとまたそこで爪を研ぐ可能性があります。



その場合は匂いで解決するのではなく、ビニールなどのツルツルした素材でカバーするなど、別の対策を立てた方が効果的ですよ。
情報提供元: 猫壱
記事名:「 愛猫がお客さんが来るとすっ飛んで逃げる・「来客パニック」への対策法