機転を利かせたバレット保安官

バレット保安官は追いかけられていた男性と、パトカーのボンネットの上に避難します。
そこから、ピット・ブルを威嚇しながら動物捕獲のプロフェッショナルである『アニマルコントロール』に通報しました。

ボンネットの上に乗っているので、さすがにピット・ブルたちも襲ってきません。



それから10分ほどで到着したアニマルコントロールの職員。
2匹のピット・ブルを落ち着かせて捕獲します。

犬にケガをさせることもなく、これ以上人が襲われることもなく無事に落ち着きました。



この後、ピット・ブルは飼い主の元へと返されました。
飼い主がたっぷりとお叱りを受けたことはいうまでもありません。
犬や人間の命に関わる事態だったのですから。

結果的に、バレット保安官の冷静な対応により、2匹のピット・ブルを無傷で落ち着かせられました。

バレット保安官の行動に人々の声は・・・

バレット保管間に大きな称賛が送られる

バレット保安官は、自分1人で解決しようとしませんでした。
市民の安全を確保しながらも、専門家へと通報したのです。

プライドの高い警察官なら、何がなんでも自分で解決しようしたのではないでしょうか。


バレット保安官は後に「2匹のピット・ブルはとても興奮していて危険だった」といいます。
通行人の男性だけでなく、バレット保安官自身も危険だったはず。

それでも、尊い命を守り抜いて事態を一番いいかたちに収めたのです。
そんなバレット保安官に大きな称賛が送られているようです。

市民の安全とピット・ブルの命、どちらも救ったバレット保安官に大きな拍手を送りましょう^^

バレット保安官はニュースにも取り上げられた

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 興奮して狂暴化した犬が市民を襲い、射殺の可能性も・・・。追い詰められた保安官の行動とは!?