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飼い主さんと一緒に居られる心地よさを、なめることで改めて確認しているのでしょう。
眠くなってきて、これからお昼寝しようかなというときに飼い主さんの手をなめてくる犬もいます。いつもの優しい飼い主さんの体温を感じてから眠りに入るので、静かに見守ってあげたいですね。
飼い主さん以外の人をなめる場合も、リラックスしている状態なんですね。知らない人に出会ったとき、その人に興味を抱けばまず犬は相手の匂いを嗅ぎますが、「この人は安心できる」「この人のことを好きかも」と感じると手をなめて親愛の気持ちを示すことがあります。
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足をなめる場合も、口と同じく親愛の表れではありますが、特に遊んで欲しい気持ちを伝えている場合があります。ズボンやスカートを引っ張る延長で足をなめる場合は、遊んで欲しい気持ちの表れです!是非思いっきり遊んであげてください!
時には、遊び以外に何か期待している場合もあります。飼い主さんが美味しそうな物を持っていると、犬もそれが何か確認したいという気持ちの表れであったりするので、その時の状況で気持ちを察してあげてくださいね!
出かけていた飼い主さんが帰宅したとき、留守番していた犬が喜んでお出迎えをしてその後、足をなめることもあります。飼い主さんが帰って来て嬉しいという歓迎の気持ちや、「どこに行って来たの?」と心配して少しでもその情報を得ようとして足をなめているのです。
犬がなめてくれる時、飼い主さんに対して沢山の愛情を伝えていることがほとんどなのです。
飼い主さんも愛犬に対して、沢山の愛情を伝え返してあげてくださいね!