都市化が進みゆく越谷市でワンちゃんとともにゆったり過ごせるスポット

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県庁所在地のさいたま市、川口市、川越市、所沢市に次いで、県下で5番目の人口を誇る越谷市(約34万人)。

埼玉県の東南部に位置する越谷市は、江戸時代に日光街道の宿場町の1つである「越ケ谷宿」と栄えていました。

市域のほとんどは平地ですが、元荒川、中川、綾瀬川、新方川、古利根川など、多くの河川が流入していることから「水郷の街」として知られています。

そのため、東北や上信越地方との中継地点として海運が発達し、江戸時代末期まで海運の要衝として多くの河岸が整備されていました。

20世紀半ばから東京のベッドタウンとして、急速な都市化が進み、春日部市との境あたりもニュータウンの開発が進んでいきます。

20世紀後半には越谷レイクタウンの整備が進み、それから約10年後には越谷レイクタウン駅が開通し、その勢いに拍車をかけました。

イオンレイクタウンの集客数は年間でおよそ5,000万人にも上り、これは東京ディズニーランドの年間入園者数の2.5倍に当たります。

中心市街地の越谷駅東口付近には、市役所や県の地域機関が集中しており、銀行の支店も多く見られます。

人口の流れに呼応するかのように、この付近にワンちゃんと楽しめる場所も集中して存在します。

ここでは越ケ谷レイクタウンを中心に、ワンちゃんと一緒に過ごせるスポットばかりを挙げています。

越谷市内にある素敵なスポット、「ドッグラン」を2ヶ所、「ドッグカフェ」を1ヶ所、計3ヶ所についてそれぞれ紹介します。

どの場所もワンちゃんと一緒にいつもとは違った関わりを持つことができますよ。

動物病院が経営を行うスタイリッシュな複合施設『D.C ROOM(ディーシールーム)』

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こちらはイオンレイクタウンとは、場所が異なりますが、住宅街にひっそりと佇んでいます。

「あおやま動物病院」が運営を行っている、ワンちゃんと猫ちゃん専用の会員制の複合施設です。

住宅街に並ぶ施設の外観は周囲に溶け込んでいながらも、オシャレな雰囲気を醸し出しています。

もしもワンちゃんの身に何かが起こっても、すぐ近くに病院があるので安心ですね。

事業内容は、ドッグランの他に、ペットホテル・トリミングなど多角的な事業を行っています。

ドッグランは屋内と屋外の2つがありますが、屋内のドッグランについてはペットに関する教室として利用されています。

そのため屋内ドッグランは利用目的などをしっかりと提示する必要があり、屋外ドッグランの利用が一般的です。

入会の際に、過去1年以内に受けた混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種証明書を持参してください。

入会金は、2,000円(更新の必要なし)になります。

初めての利用料は800円/0.5時間、2回目以降は300円/0.5時間です。

ですから、初めての利用で1時間過ごしたとすれば、3,600円を払う必要があります。

おもちゃなどの持ち込みはできますが、ワンちゃん用の食べ物を持ち込むことはできません。

排泄後の処理については、飼い主さんが責任を持って行いましょう。

施設内外でのブラッシングについては周囲の迷惑となりますので、ご遠慮ください。

夏場はドッグランに併設されたプールが開放されています。

利用者には、無料でドライヤーやタオルの貸し出しが行われているので便利です。

毎週金曜日は仔犬専用の時間(午前9時30分~午後12時30分)、「パピータイム」が設けられています。

ドッグランの利用料は、時間制限なしで1,000円です。

利用できる仔犬は、混合ワクチン接種後2週間以上~5ヶ月齢までの仔犬、大型犬は4ヶ月齢までです。

混合ワクチン証明書の提示も忘れないようにしましょう。

動物看護師による相談と仔犬の健康診断を「パピータイム」利用者は無料でご利用いただけます。

ドッグランの入会金および利用料については、予告なしに改定されることがありますので、ご了承ください。





  • D.C ROOM

    ドッグランやトリミングも行ってくれるスポット!

    夏にはプールも!





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情報提供元: mofmo
記事名:「 埼玉県越谷市で飼い主とワンちゃんの絆を深めてくれるおすすめの場所を探そう!