大切な愛犬が姿を消した

マフィー、どこにいるの?

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ナタリーさん一家は数日留守にするため友人にマフィーを預けました。しかしマフィーは友人宅の裏庭から忽然と姿を消したのです。来る日も来る日もマフィーとの再会を待ち望んでいたクロエちゃんでしたが、気がつくと9年という時間が流れ、希望を失っていたのです。
出典:https://www.littlethings.com/muffy-dog-nine-years-v2/

こちらがクロエちゃんの相棒だったマフィーです。
テリア系なのか、フワフワの毛並みがとてもかわいい子ですね。
大切な愛犬を失ったクロエちゃんの悲しみもさることながら、マフィーを預かった友人にとっても、悔やんでも悔やみきれない出来事だったことでしょう。

一本の電話が明かした事実

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失踪から9年後、2,000kmほど離れたメルボルンで愛護協会が動物虐待の捜査をしていた時、とある民家の裏庭に積み上げられた段ボールの上で眠るボロボロの犬が発見されました。犬はやつれており、ノミアレルギーに苦しんでいました。そしてその犬こそがマフィーだったのです。
出典:https://www.littlethings.com/muffy-dog-nine-years-v2/

こちらはマフィーの自宅からメルボルンまでの距離を示す地図ですが、小さなマフィーが一人で移動するとはどう考えても不可能ではないでしょうか。
マフィーがどこでどんな風に過ごしていたのかは謎に包まれていますが、9年前のあの日、マフィーが何者かによって連れ去られた可能性は否めません。

しかし何故、ボロボロの犬がマフィーだと判明したのでしょうか。

確たる証拠があった

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マフィーに装着されたマイクロチップが飼い主特定の手掛かりとなりました。
「愛護協会からどんな犬か聞いた時、それがマフィーだと確信したわ」とナタリーさん。
出典:https://www.littlethings.com/muffy-dog-nine-years-v2/

犬が連れ去られたりした時、絶対的な証拠になるのがマイクロチップです。
例え愛犬が生きて発見されようが、亡くなって発見されようが、マイクロチップは嘘をつきません。
この驚愕な大ニュースにクロエちゃんはどんな反応を示したのでしょうか。

マイクロチップ装着の重要性を痛感

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9年の歳月を経て、家族は遂に奇跡の再会を果たしました。クロエちゃんは17歳になっていましたが、二人の間には空白の時間など存在しないように思えるほどでした。
出典:https://www.littlethings.com/muffy-dog-nine-years-v2/

大好きなクロエちゃんにお腹を見せてナデナデを要求するマフィー。
やはり何年経っても愛するご主人様のことは忘れないんですね。

今回のこの再会は、マイクロチップが起こした奇跡と言えます。
日本ではまだまだ普及率の低いマイクロチップですが、愛する家族を守るために装着を考えてみてはいかがでしょうか。
希望さえ失わなければ、マイクロチップがあなたと愛犬を助けてくれるかもしれないのです。

マフィーの奇跡を取り上げたニュース番組はこちら



情報提供元: mofmo
記事名:「 預かり先から愛犬が失踪。愛護協会からの電話が明かした驚愕の事実が奇跡を起こした。