湖に犬が落ちた!

犬はミシガン湖で氷を抜けて落ちた後、必死に泳ぎ苦闘していました。
通行人は恐ろしい状況を見て、警察に電話しました。
警官はすぐに現場に来て、ゆっくりと犬を引っ張りました。
出典:https://www.littlethings.com/dog-rescued-ice-finds-home-vcom/

ミシガン湖とは世界で5番目に大きく、アメリカに存在する湖です。
そんな大きな湖の凍ったところに一匹の犬が落ちてしまったというのです。
とても恐ろしいことですね。
それに気づいた通行人たちもかなり驚いたことでしょう。
救助に向かいたくても簡単にできるものではありませんし、通報するしかなかったのだと思います。
本当は一刻も早く引き上げるのがよかったのでしょうが・・・。

警察はすぐに駆けつけてくれ、ゆっくりと犬を誘導し救出しました。
とても頼もしいですよね。

助かったけど家族が居ない・・・

犬はヒューマンソサエティに運ばれ、ミシガンと名づけられました。
しかし、低体温から回復した後、誰もその犬を飼いたいという人はいませんでした。
しかしそれは彼を自分の家に連れて帰りたいと思っていたブレンダトンプソンという愛犬家にとっては良いニュースでした。
出典:https://www.littlethings.com/dog-rescued-ice-finds-home-vcom/

ヒューマンソサエティは動物の保護団体です。
そこに運ばれたミシガン。
凍った中に落ちていたのですから低体温になるのも当然です。
どれだけの時間落ちていたのかはわかりませんが、少しでも救助が遅れていたら命を落としていたかもしれません。
通行人が通報してくれたおかげでミシガンは命を取り留めました。
感謝してもしきれないですね。

ところが問題はまだ残っていたのです。
それは、彼には帰る家がないこと…せっかく助かっても一緒に生活する家族が居なかったのです。
せっかく命が助かったのにひとりぼっちだなんて、とても寂しいことですよね。

しかし神様は彼を見捨ててなんかいませんでした。
神様がこれ以上彼に試練はいらないと判断してくれたのかもしれませんね。
ミシガン、そして施設のスタッフからしたら願ってもないことだったでしょう。

情報提供元: mofmo
記事名:「 氷が割れて湖に落ち溺れていた。救出されても家族がいなかった犬に一人の女性が現れ…