少女の大切な遊び相手になったイヌ

野良犬ルーシー

スペイン・サンアントニオにある動物保護施設から引き取られたのは,ルーシー(Lucy)が,およそ4カ月齢の頃でした。
路上でいるところを発見されたルーシーは,やせ細って,パルボウイルス感染症と闘っていました。その後,彼女の生命力と,地元の医療チームのおかげで元気を取り戻したのです。
出典:https://www.boredpanda.com/adopted-dog-lucy-daughters-best-friend-annaangenendphotography/

まだ幼いにもかかわらず過酷な人生を歩んできたルーシー。

そんな厳しい現実が彼女を少しずつ強くしていったのかもしれません。

必死で生きようと頑張るイヌの命を最後まで諦めず全力を尽くした医療チームの存在も大きいですよね。

そして元気になったルーシーが掴んだのは,自分の生命と新しい人生だったようです。

かけがえのない人との出会い

『ある朝,ルーシーの犬小屋で私の娘がルーシーと寄り添って寝ている姿を発見しました。彼女達は,こうして孤独を感じることもなく朝を迎えているのです。』と飼い主さんは語ります。
出典:https://www.boredpanda.com/adopted-dog-lucy-daughters-best-friend-annaangenendphotography/
顔と顔を寄せ合い,人間とイヌとは思えないほど自然な姿ですよね。

女の子の両腕に優しく抱かれ,路上生活では味わうことのなかった安心感で心を満たしているようです。

情報提供元: mofmo
記事名:「 保護施設から引き取られ少女と大親友になった犬。幸せいっぱいの日常に癒される♪