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写真を見て一目でわかるようにクリータスの下顎は極度に短く口がぽっかりと開いています。更に鼻の位置も通常あるべきところにありません。
クリータスを見たスタッフや獣医師達は「なんだこの子は?」と言いたくなる衝動を押さえてしまうほどだったのだそう。
「この子は神様が創った特別な子だと気づくのにそう時間はかかりませんでした」とアンジェラさん。出典:https://www.thedodo.com/dog-crooked-nose-overbite-2261777033.html
歪んだ顔に加えて生まれつき関節も変形していて引きずるように歩くクリータス。しかし彼はただの体が不自由な犬にとどまりません。
「持ってる」ワンコのクリータスはその小さな体で患っていた呼吸器系の感染症も克服し、やがてシェルターからBASに移ると徐々に変化を見せ始めたようです。
「薬を服用しながら食事をまめに与えて体が十分動かせるほどのスペースを彼のために確保しました。すると少しずつ体重も増え始めて子犬らしさ出て来たんです」とアンジェラさん。出典:https://www.thedodo.com/dog-crooked-nose-overbite-2261777033.html
おもちゃに囲まれてご機嫌なクリータス。体の様々な場所に発育不全を抱えて産まれて来たというだけで心は健常な子犬となんら変わりない愛らしい面も持っているのだそう。
そんな彼にはファッションにこだわりがあるようです。
これがあれば無敵!