ゴールデンレトリバーの「マーベリック」

マーべリックが一家に打ち解けるのに、時間はかかりませんでした。
それからは毎日のように、家族と楽しい時間を過ごす日々。


そして、この幸せな日々は永遠に続く。
家族みんながそう信じ、誰一人として疑うことはありませんでした。

しかし、そんなある日のこと。
マーベリックがガンに侵されていることが分かったのです。


治療には化学療法を取り入れました。
そのため、このときは幸いにもガンはほぼ完治したといいます。

それから2年間が経ち、再び穏やかな日々を送り始めた矢先…

なんと、完治したと思われていたたガンが再発したのです。
それにより、彼は歩くことはおろか、自分で立ち上がる力すら失ってしまったのです。


それからというもの、マーベリックの病状は悪化するばかり。
飲むことも食べることもできなくなってしまい、入院することが決まりました。


“マーベリックはもう二度と、家に戻れないかもしれない”

そんな不安がジョーイさん一家を襲います。
しかしマーベリックは、またもや屈強な精神力を見せ、退院までこぎつけます。

そして、愛する家族が待つ家へと戻ってきたのです。


マーべリックが再び家に戻ってこれたことは、本当に奇跡のようなこと。

しかし、家で寝たきりのままじっと時間が過ぎるのを待つ。
それだけで彼は満足するのでしょうか?

「まだまだ生きて、もっと楽しいことをしたい」

そんな強い思いを、マーべリックの目から感じたというジョーイさん。


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ジョーイさんはあることを決意をしました。

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 ガンで余命僅かの愛犬を散歩に連れて行くと・・・。その後の出来事に家族が目を疑った。