手紙にそっと色を添えたいときに役立つ色鉛筆。あの淡い色合いは色鉛筆でしか出せませんが、鉛筆って削るのが少々面倒です。削りカスが出て机や紙を汚してしまうこともあります。

しかしそれすら楽しめてしまう、素敵なアイデアの色鉛筆が大人たちの間で注目されているんです。




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こちらの花の形をした棒、これこそが話題の色鉛筆。左から桜、紅梅(こうばい)、蒲公英(たんぽぽ)、常磐(ときわ)、桔梗(ききょう)の形をしていて、とても可愛いですね。


しかしこの色鉛筆のスゴいところは形だけではありません。鉛筆削りで削ってみると・・・。



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うわ〜花びらになりました(〃´▽`〃)


これは素敵です。捨てるしかなかった削りカスが、こんなに美しい花びらに大変身。つい何度も削ってしまうかもしれませんね。




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この色鉛筆はデザイナーの大友敏弘さんが考案した「花色鉛筆」。日本の伝統的な花の形と花の色を持った、心が楽しくなる色鉛筆です。削りカスは人を楽しませるだけでなく、その素材にもこだわりが。廃棄古紙を主原料にした新素材で出来ているので、環境に優しいそうです。




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花色鉛筆は1年半以上をかけて試作を進めており、11月6日(日)からサイトにて予約販売がスタートする予定です。価格は1セット5本で1,800円(税抜)。


些細なところにも注目している、日本らしい素敵なアイデアですね♪





https://www.youtube.com/watch?v=pkMQH9G2qqc



 


情報提供元: CuRAZY