肺炎で亡くなられた内田裕也さん。今頃、天国で樹木希林さんと楽しく会話されていることだろう。今回は、内田さんの素敵なエピソードをご紹介。被災地を想っていた裕也さんのロケンロール魂が今、再度注目を浴びている。裕也さんが亡くなられても、こういったエピソードは、生き続ける。


そのロッケンロールなエピソードとは・・・




内田裕也さんが「石巻は英語で言えばロックンロール、何かの縁を感じる」と、バナナ690本とミカン690個を被災地に届けた宮城県石巻市においでよ


被災を経験した身として、なぜバナナとミカンなのか?良く分かる。バナナもミカンも調理要らずで、すぐに食べられる。そして、栄養豊富な果物。裕也さんの被災地を想う気持ちが、この選択からも感じ取れる。一見やんちゃなイメージだったが、きっと、とても優しい純粋な方だったのだと想う。


ネットでは、たしかに、ロックン・ロールだわという声が上がっている。


ネットの反応








ロケンロール魂は不滅



車椅子でも、裕也節は不滅だった。妻の樹木希林さんが亡くなって6ヶ月での裕也さんの訃報。こころの支えが亡くなってしまったショックは大きかったかも知れない。しかし、裕也さんが残した数々のエピソードは、時代を超えて、いつまでも生き続ける。昭和、そして平成のスターが、またひとりこの世を去った。


こころからの、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 内田裕也さんと「石巻」に、業界を揺るがす衝撃的な繋がりが話題に!