ジュリアナ・レパイン(Juliana Lepine)さんという彫刻家をご存知でしょうか。彼女の作品制作はモデルとなる人物の体を作るところから始まります。人体の骨格模型に樹脂粘土で肉付けをしながら人体そのものを作り上げます。その後、出来上がった人体に頭髪や下着、洋服などをつけて仕上げていきます。このような工程で制作されたフィギュアたちは、まるで生きていて今にも動き出しそうにも見えます。


骨格模型から制作されたマドンナのフィギュアです。


体全体の動きや腕のあたりの筋肉のつき方など、どこを見てもまるで生きているかのように見えます。このような画像を見てしまうと、一体どのようにして制作しているのかという疑問が沸きあがってしまいます。




この作品の制作過程もご覧ください。3分弱の動画ですが、ひとつひとつの作業に目が離せなくなるかもしれません。製作過程は、YouTubeの他にFacebookでも見ることができます。



ジュリアナさんはマドンナの他にも、映画「BACK TO THE FUTURE」のドク・ブラウン、ジョニー・デップ、ビヨンセなどのフィギュアも制作しています。


ジュリアナさんの指先は、まるで魔法の力を持っているようにも見えます。こんな指先が欲しくなってしまいませんか。


ジュリアナさんの作品は完成度が素晴らしいことはももちろんですが、制作過程にも驚かされました。これは画期的!海外の事故防止トラックが秀逸すぎると話題に! では、運転席前方の景色が透けて見えるトラックにも驚かされました。


ジュリアナさんのTwitter:https://twitter.com/julianalepines


ジュリアナさんのFacebook:https://www.facebook.com/julianalepinesculptures/


画像掲載元:ぱくたそ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 骨格模型に粘土を貼り付けて制作されたフィギュアの完成度が凄いと海外で話題に!