image:秒刊SUNDAY


コンビニアイスは種類が多く、次々と発売される新作を楽しみにしている人も多いでしょう。新作アイスに目が行きがちですが、昔からある定番の味も見逃せません。そんな定番アイスの白くまが飲み物になって登場しました。しかし、これは白くまアイスを溶かしただけじゃないのか飲み比べて比較したいと思います。


飲める白くま




森永乳業から飲める白くま「俺の白くまのめるらしい」が新発売されました。白くまはアイスとして食べたことがある人が多いと思いますが、飲み物になっても美味しいのか気になります。そもそも、白くまアイスをただ溶かしただけじゃないのかという疑問も浮かんできます。


白くまを飲み比べてみた



さっそくコンビニで「俺の白くまのめるらしい」を購入してきました。白くまらしく、見た目も真っ白で甘い香りがほんのりとします。



比較対象の白くまアイスも購入してきました。同じく真っ白なアイスは食べなくても分かる美味しい味です。これを溶かして飲むのは初体験です。



左:俺の白くまのめるらしい、右:白くまアイス


実際に溶かしたアイスを並べてみました。見た目は、「俺の白くまのめるらしい」方がさらっとしていて飲みやすそうではあります。実際に飲んでみると、「俺の白くまのめるらしい」の方がすっきりとした味で、練乳を入れ込んだ白くま感のある味を感じます。ヤクルトやヨーグルトの酸味を無くして、甘くしたようなイメージにも近いです。


「白くまアイス」の方も美味しく飲むことができます。甘みはこちらの方が強く、飲み物にしてはトロっとした濃厚さを感じます。意外と溶かした白くまもありかもしれません。


逆に食べ比べてみた


ここで、白くまの飲み比べができるのならば、食べ比べもできるんじゃないかと思いつきます。今度は「俺の白くまのめるらしい」を凍らせてみて、食べ比べをしていきます。



左:白くまアイス、右:俺の白くまのめるらしい


「俺の白くまのめるらしい」はカチンコチンに凍ってしまいました。溶かすと見た目は似ていましたが、凍らすとあまり似ているとは言いにくいですね。


「白くまアイス」は安定の練乳が効いた美味しさです。夏といったらやっぱりこれですね。中にあるフルーツも合わさって、美味しく食べることができます。


一方「俺の白くまのめるらしい」を削りながら食べてみると、食べれないことはないですがアイスにしては甘さが物足りません。これは飲み物として飲む方が正解だと言えるでしょう。


結果、「俺の白くまのめるらしい」はアイスをただ溶かしただけの商品ではなく、飲み物として特化したものだと言えるでしょう。一方白くまアイスは、食べても美味しく、溶けても美味しく飲める2度美味しい商品だっということが分かりました。


ネットの反応








早速購入している方も大勢いました。想像通りな味に驚く声や、思ったよりもすっきりしている味わいに驚く感想が投稿されています。皆さんも今年の夏は、食べる白くまではなく、飲む白くまで乗り切ってみてはいかがでしょうか。


飲めるアイスといえば、アイスボックスを魅惑的すぎる映えドリンクに変貌させた結果、最強のモテカクテルになってしまいました。


source:森永乳業

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 飲む白くまは白くまアイスを溶かしただけなのか飲み比べてみた結果