人気アーティストとして確固たる地位を築いた米津玄師さん。先日待望の新作「STRAY SHEEP」のリリースと同時に各種サブスクで解禁となりファン歓喜の事態となりました。そんな米津玄師さんが以前にインタビューで語っていた、ある心配が現実のものになってしまったのではと話題になっています。


あるアパートで「米津玄師禁止令」が出される


現在、あるアパートで出された張り紙の内容がSNS上で注目されています。




話題になっている注意書きはこちらです。


張り紙には


騒音に関する注意

入居者の方より、お風呂場での歌声(米津玄師:Lemon)等が早朝・夜中に響いてうるさいとの苦情を何度も頂いております。


とのことで、要するに大声で歌うのはやめてほしい、という旨の管理会社からの注意なのですが、ここまでピンポイントで歌手名、曲名を指すケースはあまり見たことがありません。


そしてこの張り紙の内容。米津玄師さんが以前にインタビューで語っていた、ある心配が現実になってしまったのでは、という声が寄せられる事態となっているのです。


米津玄師の懸念が現実になってしまったとの声も




米津玄師さんは、以前にnews zeroでインタビューを受けています。


その際に語っていた内容で自身の曲、Lemonを例に「だから色々な人に広く届いていくような音楽っていうのはその存在だけでやっぱり誰かを傷つけている」というものがあります。




この繊細な気配りや音楽観に感動するファンの声がSNSには多く寄せられていました。




しかし、今回の騒音に対する張り紙、あるアパートの一件ではあるものの「米津玄師さんの心配が現実になってしまった」という声も。




もちろん、多くは「つい歌いたくなっちゃう時ってあるよね」「米津玄師禁止令は流石に笑う」「感電やパプリカなら大丈夫だったのかな」など微笑ましいと感じるユーザーが大多数のようです。


インタビューだけではなく日頃のSNSでの投稿からも優しい人柄や繊細さが伝わる米津玄師さん、今回の件を知ることがあっても傷つかないでほしいものです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 米津玄師の懸念、あるアパートの注意書きにより現実のものになってしまう