image:秒刊SUNDAY


静岡県浜松市に突如激震が走ったのは、7月24日のクラスター発生報道だ。それまでは多くて1人かそこらだった新型コロナウイルス感染者、ところがこの日を境に次々に感染者が続出。現時点で180人ほどの濃厚接触者が発覚、ついに浜松市に新型コロナウイルス蔓延が始まってしまったようだ。


20人以上が感染




恐ろしいクラスター報道から1夜開け、今後は気をつけよう、そんな心がけで居た浜松市民。ところが状況は更に悪化。どうやら濃厚接触者の中に少なくとも20人ほどの陽性者が判明してしまったのだ。


ここまで来ると、誰が感染者であるとか、どこの店だとかそういうレベルではなく、もはやそれが日常化し、それが普通であるかのような錯覚をしてしまう。が、しかし市民の不安は日に日に蓄積し、旅行代理店などの話では、GoToトラベルのキャンセルなどが相次いでいるという。


感染源となった店舗のリストが出回る


image:秒刊SUNDAY


またこのような状況下、感染源となった店(報道されているもの含め)SNSに出回っている状況だ。が、しかし中には根拠のない情報もあり、デマも拡散しているものと思われる。


そして、その名前の上がってしまった店舗は「うちではありません」と否定し、営業を続ける模様だが、もはや走り出した現代版魔女狩りの勢いを止めることは誰も出来ない。


image:秒刊SUNDAY


もはやゴーストタウン化してしまった浜松市中心街


静岡県の警戒レベルとしてはまだ3の状況ではありますが


果たしてこの騒動は、収まっていくのか、それとも浜松まつりのように加熱し歯止めの効かなくなったこの状況は更に暴走するのか。


今は誰もわからない。


Source:静岡県新型コロナウイルス感染症について

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 浜松市民激震、突如20人の感染爆発で感染店リスト拡散、SNS魔女狩り状態へ