いまだ、ずっと品切れ&品薄が続いている使い捨てマスク。喉から手が出るほどに欲しいという人も多いはず。そんな混乱期を狙った商法で稼ごうとする輩は必ず出てくるものです。今回話題になっていたのは、そんな誰もが欲しいマスクを勝手にお家に送り付けてくるという通称「ネガティブ・オプション」と呼ばれる被害が多発しているというお話です。


身に覚えのないマスクが届いたら要注意




ある日、唐突に家にマスクが届く。なんだろう?と思いながらも今ならば開けてしまいそうになる人も多いでしょう。しかし、この場合は受け取らないのが正解。ただし受け取ってしまった場合でも大丈夫。警察庁のHPでは「商品を受け取った日から14日間経過したとき、または引き取りを請求してから7日間経過した場合は処分しても大丈夫です。」とのこと。


しかし、注意すべきは期間経過前に商品を使用したり、消費した場合。この場合は購入を承諾したとみなされてしまうようです。お気を付けください。


他にも同様の被害が報告されています




明日は我が身。受け取り拒否が一番面倒くさくない方法でしょう。




このように、流行中の詐欺のようですのでご注意を。


現在、ドラッグストア側も買い占めの対策などもし始めているようですので、もし自宅に怪しげなマスクが届いても冷静な対処で乗り切りましょう。


送り付け商法に対する警察庁のHP:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/higai/shoho/okuritsuke.html


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 身に覚えのないマスクが代引きで届く被害が続出、警察庁お墨付きの対処法を紹介