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マクドナルドのこの季節になると販売され始める風物詩的なメニュー「グラコロ」ですが、世の中的には「結局全部小麦粉じゃん」という風潮が強く、それを払拭することは出来ない。しかしながら味は格別ということで、誰も否定することはしないこのメニュー。更に旨く仕上げる方法はないのかと、色々模索した後結局この方法にたどり着いた


コク旨ビーフシチューグラコロとは


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マクドナルドの新作「グラコロシリーズ」の上級版というべきものか。内容としては、赤ワインで旨みとコクを引き出したデミグラスソースで風味豊かに仕上げたビーフシチューソースとマスタードを合わせ、クリーミーなグラタンコロッケを蒸しバンズではさんだもののようだ。


12月2日発売だが、ちょっと遅れて早速購入。値段はクーポンを使えば370円に抑えられる。セットを頼むと高額になるので注意。


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こちらが噂の「コク旨ビーフシチューグラコロ」。もはやネーミングからして、コロッケでもない。内容を見る限り、これはシチューである。シチューを揚げ物にしたものと言ったほうが良いか。


ということで今回はこのグラコロにあるものを合体させ、最強にうまい飯に仕上げる。


シチュー・コロッケに合う・・・ときたらもはやこいつしか無い。


ライスと合体させ、グラコロ丼にする


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ということで色々検討した結果、ライスにONすることで一番うまくなるのではないか。ということだ。コスパとしても最強で、ライスは家の余り物であれば良い。つまり、最悪プラス0円でこの丼は完成する。


まずはコロッケを乗せ・・・


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野菜も乗せます。申し訳無さそうに添えられているキャベツは、今回華やかな色合いを醸し出す。本来ならば、プラス100円で、サラダも乗せたいところではあるが、別物になるので辞める。


完成「グラコロ丼」


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完成!グラコロ丼である。


費用は、370円+ライス(0円)という感じだ。


もちろんライスが家にない場合はコンビニでおにぎりでも購入するか、ライスのみをスーパーで購入してくるとよいのかもしれない。改めて見ると、もはや店で出せるレベルじゃね?と感心するほどではあるが、素材は全部他人のものなので、何も言えない。


では早速試食レビュー


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うむ、これはコクがあってかつ濃厚。グラコロというイメージよりもやはり、デミグラスソースの印象が強く、あくまでグラタンはオマケ的な要素。コロッケ要素は殆どない。


とにかく、赤ワインのビーフシチューの存在感が強すぎて、他の素材の味がしなくなるのは難点ではあるが、ライスがそれを更に増幅させているので、今回のライスON手法としては間違いではなかったのかもしれない。


ただ、そうするとバンズの存在が皆無になるので、次にこれを注文する際は「バンズ抜き」で頼んでみるといいのかもしれない。


Souce:日本マクドナルド

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 コスパ最強、コク旨ビーフシチューグラコロ、3.24倍ぐらい旨く仕上げる合体飯的なヤツー