一時期インターネットでドレスの色が「黒と青」もしくは「白と黄色」に見えるという不思議な現象が話題になりました。結果的にこれは光のあたり具合の認識で脳内が人それぞれ違った色として認識するため、人によって見え方が異なることがわかりましたが、結局何がどうなっているのかよくわかりませんでした。

こちら韓国のユーザが投稿したアニメーションです。黒と青のドレスの女の子の一部を切り取り、黄色と のドレスを着た女の子にペーストする。するとどうでしょう、なんと違う色に見えていたはずの一部が全く同じ色だったというのです。影があたかも別の色のように見せていたが、実は同じ色だったといういわゆる「錯視」。

このドレスの問題はこの錯視によるものだったようです。



なるほどこのドレスの問題は



光のあたり具合によって「錯視」を引き起こしていた。
青と黒に見える人、白と黄色に見える人、それぞれの見え方が「錯視」を引き起こし「錯綜」したのです。


有名なイラストとしてこちらがあります。
女の子の目の色は同じです。脳が勝手に左はブルー右はグレーと認識しているにすぎないのです。

ようやく分かってきたドレス問題。
そうなるにつれ我々の目と脳は一体何を見ているのか、その疑問がますます謎に包まれていくのです。


(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【なるほど!】ドレスの色問題の仕組み「良く分かる」アニメーションが話題に!