北の地方ではもはや冬は当たり前のように雪がつもるわけでして、その準備は万全なのかと思われます。たとえば靴の裏にすべり止めをつけたり、タイヤのスタットレス化を簡単に準備したりとその辺の段取りは素晴らしいものがあるわけですが、太平洋側の人たちはなかなかそういうわけにはいかないのです。

さて今回発見されたのは、ドイツ人の医師がなんと「氷の上を滑りにくく歩く方法」です。その方法はとても簡単。なんと「ペンギンのようにあるけばいい」ということです。

ペンギンのようにとは、動物園にいるような、ちょっとかったるそうに、体を左右に揺らしながらペタペタ歩く方法。その際に重心は前に。

そうすることで、人間の足がパカっと開かず、その結果滑りにくくなるそうだ。足を開くことで重心が2つになり、滑りやすくなるそうです。




体を前傾に、そしてペタペタ歩く。総ペンギンのように。

なるほど、だからペンギンは滑りにくいのか。
って、それが出来れば苦労はしないわけですが、確かにフィギアスケートの選手が脚を閉じて滑っているシーンはあまり見かけない。閉じているときは滑っているというより、固定されて何か演技をする際ですね。

とはいえ、結局足を滑らせてしまうと脚が開いて余計滑りやすくなるのでこれをマスターするのになかなかコツがいりそうです。


掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4090654/Want-stay-safe-icy-pavements-Easy-Germans-told-just-w-w-walk-like-penguin.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【超朗報】今世紀最大の発見!氷の上を滑らないように歩く確実な方法が発見される